TSUTAYAでレンタルして鑑賞しました。
宇多丸師匠も褒めていたこともあって、劇場で鑑賞したいと思っていたのですが、腰が重かったです。 なので、DVDのレンタル開始を待ってたというわけです。
感情移入できて、個人的な好みは上の句です。 下の句も面白かったのですが、不要だと思うシーンが多いと感じて、感情移入できなかったです。
上の句、下の句を一通り鑑賞しての感想は以下です。
良かったところ
広瀬すずが可愛い
これにつきると思います。この映画の魅力はなんといっても、主役を演じている広瀬すず。文句なく可愛いです。
机君が良い(上の句)
数合わせなんだろ!と言われながら、しっかり自分の立ち位置を認識して、真剣にかるたをとるのがよかったです。
太一の素振り(上の句)
勝ちたくて素振りするところ、どうしても勝ちたいというのが伝わってきて良かったです。
残念なところ
不要なシーンが多い(下の句)
宇多丸師匠も言ってましたけど、下の句中盤のマル秘ノートをもらって、どしゃぶりの雨を走るシーン。大切なノートなのに濡れちゃうでしょ。 また、下の句冒頭の太一がちはやの手を握ろうとするシーン。このシーンって必要?このシーンがあったので、恋愛方向に話をもっていくと思っちゃったので。
ラストシーン(下の句)
ハッピーエンドなんだろうけど、できすぎ。あのラストシーン至る過程が大事だと思うので、あのシーンでカタルシスは得られずに都合がいいなーと、冷めてしまった。