以下の記事に書いたように、muninを導入しました。
目的は温度管理です。24時間起動しているサーバということもあり、夏に向かって温度がどのように変化していくかを監視するためです。
HDDの温度
HDDの温度は高めじゃないかと思います。最高温度が42度を記録しています。下に掲載しているCPUの温度が上昇すると、HDDの温度が上昇しているようにみえます。
私の仮説だと、CPUの温度が上がると、サーバ内の温度が上昇する。それに呼応してHDDの温度も上昇すると考えています。
CPU使用率
mp4へのエンコードでCPUをほぼフルで使用しています。それ以外はほとんど使用していないです。
CPUの温度
CPUの温度は下のCPU使用率の上昇に伴ってます。エンコードしていない時間は平均して30度ぐらいです。
対策とか
温度が上がると壊れやすくなりますので、温度の上昇傾向が強いようであればファンを導入したりという対策をしないといけないんじゃないかと考えてました。
上のグラフからだとCPUを使用しないと温度が上昇しにくくなると思うので、夏になって温度上昇が激しくなるのであれば、エンコードをしないという選択肢もあるだろうと考えました。少し手間ですが、持ち歩く動画をWindowsのパソコンでエンコードするというもありかなと考えました。WindwosパソコンだとIntel Quick Sync Videoを使用できるので、エンコード時間が短く済みますし。