東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ラグビー観戦のポイント-ペナルティキックって何?

これもラグビーを初めて観る人には難しいルールだと思います。反則に対して与えられるキックのことです。このペナルティキックではゴールを狙う権利が与えられます。このペナルティキックでゴールを認められると3点入ります。

このペナルティキックではゴールを狙うだけでなく、陣地を稼ぐかという選択肢も存在します。ペナルティキックはサッカーのフリーキックと似たようなもので、ゴールに近い場合は直接ゴールを狙うことが多いのは戦略として妥当です。が、どれを選ぶかは時間帯、ペナルティキックを獲得した位置、キッカーのキックの精度で判断されます。セオリーとしては、早い時間帯ではゴールを狙うことを選択して、できるだけ得点を稼ぎます。また、自陣でペナルティキックを得た場合は陣地を獲得するという選択をします。

ポイントは、ペナルティキックでゴールを決めても3点ということです。

昨日の早稲田vsトヨタの試合も終了間際にこの得点差を意識したプレーが行われていました。

終了5分前、早稲田を4点差で追っていたトヨタペナルティキックでは勝利を手にできません。なので、どうしてもトライが必要でした。

プレイの選択としてはペナルティキックを2回狙うというのもありますが、必ずしもペナルティキックが入るとも限りませんし、2回目のペナルティキックが獲得できる保障もありません。また、早稲田のフォワードは強かったので、早稲田にボールをキープされて時間終了まで粘られる可能性が十分にありました。必然的に、トヨタは終了間際必要以上にパワープレイをしかけてきました。

ここでトヨタは組織的な攻撃を試みればまた勝機は残されていたと思うのですが、焦っていたのか個人技に頼った攻撃になっていました。特にトヨタの5番の突破力が突出していたので、それに頼っている感が強かったように思います。対する早稲田は組織的な守備がひかり、ディフェンスの人数をちゃんと揃えて対応していました。