先週あたりから、trfが出演する番組をチェックするようにしています。昨日のSMAP×SMAPもビデオに録画して観ました。
SMAP×SMAPでは往年のヒット曲をメドレー形式で披露していました。
寒い夜だから→サバイバル・ダンス→Where to beginかな。(タイトル自信なし)
SMAPと一緒に踊るtrfを観て思ったのは、「こりゃ、ハウスきてるんじゃないの!?」ってことです。
そう思った理由は以下の2つ。
理由1 ハウスの動きが新鮮
SAMさんのソロやWhere to beginでの合わせは、観ていてとても新鮮に感じました。そうやって感じるのは、自分の価値観にマッチしているからというのが大きい理由です。しかし、普段から歌番組を観ている人も新鮮に感じるのではないかと思いました。
メジャーなアーティストのバックダンスはジャズと呼ばれるスタイルが多いです。例えば、こうだくみ、BOA、島谷ひとみ、安室なみえ等のアーティストはたいていバックダンサーがつきますが、そのダンスはジャズがベースになっています。
ジャズに偏っていたバックダンスに対して、trfのシングル「Where to begin」ではモロにハウス色を出してきました。普段からジャズに見慣れている人は、ハウスのスタイルに新鮮さを感じたのではないかと思います。
理由2 意外とサマになってたSMAPの踊り
意外とというのは失礼ですね。「さすがSMAP」と言うのが的確でしょう。
メドレーに入る前のトークでは、「振りが速くて全然できなかった」とか「逆にターンしちゃいましたよ」なんていうSMAPからのコメントがありました。しかし、実際のショーではちゃんと踊りこなせていたと思います。しかも、けっこうサマになっていて、かっこよかったんです。
少ないリハーサル時間で、歌も踊りもよくここまでサマになるな~と、一人で感心していました。(リハーサル時間が少ないというのは、ボクの想像です。)
SMAPの影響力ってすごいものがあると思うので、彼らの踊ったハウスに刺激を受ける人が出てくるのではないかと思いました。
trfの影響でハウスを始めたって言う人も出てくるかもしれないですよ。
これで、ハウス人口の裾野が広がれば嬉しいです。
ハウスダンスがきてるんじゃないか。なんて思ったり。
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