スポニチの記事
100%ムネオナイトが行われたSIMOONが摘発されたようです。
目立つクラブは以前から事ある毎に摘発されてきましたが、今回はなんとなく、政治的な匂いを感じさせます。
今回の件で、ムネオ議員は国会で問題にされるのでしょうか。
東京都公安委員会からディスコ営業の許可を受けないで、２月２８日午前１時半ごろ、同店内で約１００人の客にダンスさせるとともに酒類を提供した疑い。
表現が面白いと思ったのは「ダンスさせるとともに」のくだり。
なんか高圧的に「オマエラ！踊れ！」って言われて、イヤイヤ踊っているような情景が目に浮かびました。
学生の頃は風営法（風俗営業法）に関心が高くて、色々と勉強したことがあるんですよ。
その時のことを思い出してみると、、。（記憶違いは多いかもです。）
当時はディスコは0時までの営業しか許していなかったのです。
ディスコとはダンスのできるスペースを提供していて、人が踊っていたらディスコとみなしていました。俗にいうクラブもディスコと同じ扱いです。
踊ってなければ、"飲み屋"としての営業でした。大きな音楽がかかっていて、お酒を提供していても"飲み屋"なので朝まで営業してもいい。
0時過ぎたあたりからが"本番"と認識しているクラバーからは、実態に合わない法律なんですけど。
とはいうものの、当時ですら0時過ぎても、踊ってましたよね？
正確に言うと、風営法違反だったんです。
なので、六本木にある当時としてはダンサーがこぞって集まるjungle base(クラブ名はうろ覚え)には、広いダンスフロアがあるものの、「ダンス禁止」の張り紙が貼ってあるという、なんとも間の抜けた現象がありました。
社会人になってからは、勉強していないのでわからないですが、色々と改正されたんですよね。確か。
そういえば、六本木がディスコ特区（これもうろ覚え）を申請したけど、却下されたというニュースも2月ぐらいに見ました。
