東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

クラブあれこれ:お店選びについて


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先日、「クラブで遊んだことのないあなたへ送る「クラブあれこれ」」という記事をエントリしまして、その続きです。

お店選びは難しいというので、参考となるWebページを紹介しました。他にもお店やパーティーの情報を収集する手段があることを思い出したので、追加します。

その手段とは、、、「フライヤー」です。
肝心なのを忘れてました。

フライヤーとは

いわゆる"ちらし"とか"広告"のことです。
そのパーティーでかかる曲のジャンルだったり、DJの紹介だったり、ライブやダンスのショータイムがある場合にはその出場者の情報が載っています。

単なる"ちらし"として情報を得る以上のものもありまして、このフライヤーを持っていくと入場料をディスカウント料金で入場できたりします。

フライヤーの読み方

例えば、フライヤーにこんな内容の情報が書かれています。

FEE : ¥3000(1D)[DOOR]
¥2500(1D)[W/F]
¥2000(2D)[ADV]

FEEは値段のことですね。

カッコ()の中の"D"はDrinkの意味です。"1D"とあれば1杯分のドリンクチケットが手渡され、"2D"とあれば2杯分のドリンクチケットが手渡されます。
ほとんどのクラブでは、入り口でドリンクチケットというのが渡されます。そのドリンクチケットを持って、バーカウンターでドリンクと引き換えてもらうというシステムになってます。

カッコ[]の中は、当日券、フライヤー持参、前売り券のことです。
"DOOR"は当日券のことで、だいたい値段は1番高くなります。
"W/F"はWith Flyerの略です。フライヤーを持参すると、500円ぐらい安く入場できるの場合が多いです。
"ADV"はAdvance Ticket、前売り券のことです。Body&SoulやWiredのような人気のある大きなパーティーでないとなかなか前売り券は発売されません。当然のように当日より安く入れます。

フライヤーの入手場所

どこでフライヤーを手に入れるか。一番手に入れやすいのは、大手外資系CDショップが手に入れやすいのではないでしょうか。例えば、HMV、Wave、Tower Recordsなんかだと、クラブミュージックというくくりでコーナーが設けてあったりするので、その近辺にフライヤーをおいてあったりします。

また、ちょっと洒落た洋服屋さんだったり、雑貨屋さんにも置いてあったりします。

もっとマニアックにフライヤーを収集したい方は、渋谷宇田川町のレコードショップがお勧めです。ボクのよくいくManhattan Records Houseは階段にフライヤーがすずなりです。


と、フライヤーはクラブ選びに有効な情報源というお話でした。