東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ZEALの発表会を観ました(ナンバーのこと)


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ジャンルごとにピックアップして、印象に残っていることを。

パンフレットをスキャンしたもの。クリックすると大きくなります。
ZEALパンフレット2

House

やはり注目してしまうハウス。ハウスは3つありました。HIRO/SOICHIROナンバー、ATSUSHI/SHOGOナンバー、SARAナンバーの3つです。
発表会観て思ったんですが、ハウスという踊りを群集で見せるのは相当難しい。かなりのスキルが必要なんでしょうね。各人のスキルは高いものの、群衆で踊るとどうもバラバラに見えてしまう。自分の好みはSARAさんのナンバーでした。SARAさんのナンバーは群集で踊る箇所もありましたが、中盤で3人で踊るところがあったりして、そういうところは各人の個性が生きてたんじゃないかと思いました。
HIROさんナンバーは途中でHIROさんが登場してきて、フロアをかましてました。ショルダーラウンド(?)からシャチ→シャチ→スワイプスのような回転でシャチ。かっこよかったです。
ATSUSHIさんはピエロの格好での出演。イメージ変わりました(^^

ちなみに、インストラクターナンバーでもHIROさんが登場しました。ボクはHIROさんに釘付けでした。「え?ローラースケートはいてるの?」と思わせるようななめらかターン→床→逆エビぞりターンジャンプダブルをなんなく決めてました。

HipHop

GOTOさんナンバーが流行のスタイル(?)で良かったです。ボクはこういうスタイルのやつをあまり観てないので、新鮮に映りました。いまや、クランプは基本的な動きなんでしょうねー。どのヒップホップナンバー見てもクランプしてました。

ELLENIさんナンバーはものすごくクールでした。期待していた「腹筋」は一瞬ですが、披露されたのでボクは大満足。途中から出てきた"E"の文字の方がエレニさん?なんか1人だけ動きがキレてたので。

驚いたのは、後半1発目のキッズナンバー。センターの黄色い帽子、めちゃめちゃ上手です。あの小ささで、あの体の使い方・・・末恐ろしいです。

そういえば、O-SHIMAさんのナンバーで使用されていた曲は、boxmenでライブをやったDMKを使用してませんでした?

Lock

チケットを譲っていただいたSHOKOさんの出演ナンバーです。紫の衣装と聞いていたのですが、紫衣装の方が何人かいらっしゃってどの方かわかりませんでした。。。残念。Lockは群集で踊るのに適した踊りですね。ポイントしたり、ロックしたりがバシっと決まってました。こういうの観ると、ロックダンスもやりたくなってくる、浮気性のボクです。

Jazz

Jazzは鳥肌立ちました。スローなナンバーが多かったのですが、ボクはそういうスローなジャズが好みなんだな~と自分を再発見しました。女性の美しさを表現するには、こういう踊りが適していると思います。
自分の琴線に触れたのは、aquiさんとSHUNさんのナンバー。両方ともスローな曲を使ってました。出演されている方は、クラシックバレエを経験してるんでしょうか?指先まで神経の行き届いているんだろうって方が大勢いて、その踊りに見とれておりました。
aquiさんはソロを入れており、生徒さん一人一人の表現を見せつける構成。とても楽しめました。SHUNさんは男性のインストラクターですが、「この振り付け、ほんとに男性がしたの??」ぐらい女性らしい女性を美しく見せる振り付け、ストーリー性をもたせながら、さらに演出も凝っていて雪をイメージした(?)紙ふぶきなんかも降らせていました。

KANAさんナンバーは、男性必見じゃないでしょうか。ネタバレですが、下着姿で踊るんですよ。最後には、KANAさんナンバーに出演している生徒さんがステージの観客に一番近いところまで出てきて一列に並び(これだけでも壮観)、パンツを脱ぐじゃあないですか!その下にもう1枚ちゃんとしたパンツをはいているんでしょうけど、誰か勢いにまかせてその下にはいているパンツまで脱いでしまった人がいるんじゃないかと、妄想を膨らませておりました。脱いだパンツを客席に投げそうな雰囲気だったんですが、残念ながら投げるところまではいきませんでしたorz。もしかしたら、最終公演では投げるかもしれませんねー(笑)男性はステージのかぶりつきを陣取ることを強く、強くお勧めします。(←ここだけ太字)

インストラクターナンバー

インストラクターナンバーは短いのですが、見ごたえありました。欲張りですが、もっと観たかったのが本音です。

ここからは、観る側からの勝手な希望というか、思ったこと。

もっと別のジャンルのダンスも楽しめればもっと良かったと思います。例えば、レゲエやポップのナンバーが無かったので、そういうのがあればバリエーションがあって面白かったと思うんですよ。
あと、ナンバーの始まる前に振り付師の名前、写真、そのナンバーのタイトルをステージ端のスクリーンに映してくれると観やすかったです。というのも、ZEALの生徒ではないボクはほとんど事前知識が無いので、ナンバーの始まるごとにパンフレットで上記のことをチェックしてましたので。客席は暗いので、携帯のバックライトを頼りに見てました。