ゴールデンウィークにハードディスクレコーダーを手に入れました。
約1ヶ月ちょっと使ってみた感想。
ハードディスクレコーダーは想像した以上に良い!!
手に入れた機種はPioneerのDVR-77Hです。ハードディスクレコーダーが出始めた頃の製品で、既に生産中止になっています。
実は、このハードディスクレコーダーは弟からもらいました。弟が新しいハードディスクレコーダーを購入したとかで、実家に集合したゴールデンウィークに古いのを持ってきてくれたんです。弟はボクに負けず劣らず、新しいもの好き。生意気にもプリウスに乗ってるし、掃除機はダイソンを使用。ヲタク道を突き進んでいるヤツです。
この機種は、HDDを80GB搭載していて、録画した映像をDVDに焼けるという基本的な機能を満たしているものです。
今までのテープを使った録画だと、テープの残量を気にしなくてはいけないです。
「このドラマを撮りたいんだけど、テープの残量が無い。どうしよう?録画しておいた映画を観てテープの残量を増やさないと。でも観てたら録画したいドラマに間に合わない。いや、まてよ。他のテープの残量はまだあったよな~。テープを替えて確認してみるか」というように、あまりやりたくない作業をやってました。
そう作業が無くなったはかなり嬉しいです。
それ以外にハードディスクレコーダーを使って良いと感じたところ。
・画質が良い
いつも最高画質で録画していますが、ビデオテープでの画質とは比較になりません。リアルタイムにテレビを観ているのかと勘違いしてしまうぐらいです。
・録画しながら再生できる
とても重宝しています。裏で別の番組を録画しながら、録画済みの番組が再生できるんです。ビデオテープの時代だと、録画している最中はこんなことできなかったですから。
また、今録画している番組を録画し続けながら、番組の初めから再生できる「追っかけ再生」ができるのも便利です。
・頭出しが簡単
画面を見ながら、番組の頭だしができます。録画しておいて、まだ観ていない映像は「new!」の表示が出るのも便利です。
・CMスキップが楽
30秒飛ばすという機能です。ビデオテープの時もあったんですが、うまく動いてくれなかったんですよね。ハードディスクレコーダーだと、ぴったり30秒スキップしてくれるのが嬉しいです。
使ってみて、こうだったらもっと良かったのにと思うこと。
今はもっと進化していると思うので、
・より大きなハードディスクの容量
80GBだとすぐに容量を使い切ってしまうので、1TBあると嬉しいです。
・ネットワークの対応・メディアサーバ化
録画したのを観るのはテレビだけでなく、パソコンからでも観れればいいな~。観る場所も家の中にこだわらず、外出先からでも観れるようになると嬉しい。
・多様なファイル規格への対応
サーバ化が前提なんですが、divx、H.264、wmvのようなネット上で標準になりつつあるようなファイル規格が撮り熱ければ嬉しい。
・DVDを取り込める
DVDメディアを出し入れするのが面倒なので、HDDに取り込めると便利だな。
あ~。これもかなりマニアックな記事になってしまった。
ハードディスクレコーダーはやめられない
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