このブログで「Ejoe、Ejoe」と書いてたということもあり、インタビュー情報をメールでいただきました。
→TDM Interview EJOE
興味深いこと言ってますね。
インタビューの内容を引用。
ヒップホップやブレイキンはバトルの精神から生まれたダンス。時に、敵対心を出したり、アグレッシブに、怒りを表現したりする。一方、ハウスはいろんな音が組み合わさった背景もあって、全てをつなぐ、ピースな踊り。他ジャンルに対してもオープンなんだ。ヒップホップも、カポエラもブレイキンも、サルサもジャズも何でもウェルカムだよ(笑)。
これには同感です。
ボクもハウスって「ピースな踊り」だと思います。
バトルという形式でハウスダンスを見せ合うのも否定はしないし、むしろ面白い試みだと思います。
ですが、自然発生的にサークルができてそのサークルで踊ったり、音に浸りながら踊るというのが楽しいし、そろがハウスという踊りの良さなんだと思うんです。
それがハウス風なステップにならなくても、ロックでもブレーキングでも、ただ体を動かすだけでも、楽しく踊れればそれでOKという懐の深さがハウスという音楽の魅力だとも思います。
ボクがハウスという音楽に初めて意識して触れたGOLDというクラブも、このようなピースな感じに溢れている場所でした。自然発生的にサークルができていて、お相撲さんやゲイっぽい人、ダンサー等いろんな人がサークルで楽しく踊っている雰囲気がとても良かったんですよね~。
Ejoeのインタビューを読みながら、そんなことを思い出してました。
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