東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

想像以上にダーツが面白かった


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昨日は2つ前の職場の後輩に誘われて、2人で飲んでました。遊びに関するたわいもない話から、仕事に関する真面目な話まで色々と話をしてきました。
ちなみに、お店は池袋の卵乃屋。京都風の料理を出してくれるお店です。上品な味付けに煮た大根の上にとろろがのっている「とろろ大根」がお薦めメニューです。あと、「漬物盛り合わせ」も美味しかったです。

飲んだ後、誘われるがままにダーツをしに行ってきました。

ダーツは以前やったことあるのですが、面白くなかったんです。全くと言っていいほど、燃えなかったんですよねー。「矢を投げて的に当てる。そんなゲームの何が楽しいの?」その時は周囲の人の手前楽しむようにしていましたが、ダーツの面白さを理解するのができませんでした。

なので、今回後輩に誘われてはみたものの、あまりノリ気ではなかったんです。

「むさいオッサン2人でやっても楽しいの?」の問いに、「まぁまぁ。『ギャフン』と言わせてやりますよ。」と挑戦的な態度をとるので(笑)
あと、彼とボクは音楽や読書の趣味が似ていることもあり、自分のやったことの無いスポーツ(サーフィン等)を教えてくれたりと、色々刺激をくれるヤツなので「もしかしたら、面白いかも」と思ったわけです。

向かったのはお店はBILLIARDS BAGUS 池袋店。サンシャイン通りにあるHMVの上にあるお店です。

やってみると、、、、想像以上に面白かったです。
彼はダーツが上手で、点数の数え方やゲームの種類も色々教えてくれたので、ダーツのゲームの意味が理解できたというのもあったと思いま。しかしそれ以上に、彼の戦略に見事にハマってしまいました。最初はボクに勝たせて機嫌をよくさせておく。そしてその後はコテンパンに叩き潰して悔しさを煽るという戦略です。

おかげで、ムキになって矢を投げてましたよ。おかげで、今日は腕が筋肉痛です。

ダーツって、頭も使わなきゃいけないんですね。

カウントアップゲーム(点数を重ねていくゲーム)、ゼロワンゲーム(点数を減らしていくゲーム)とやりましたが、一番面白かったのは、クリケットというゲームです。陣地をとりながら、点数を重ねていくというゲームです。頭も使わなければいけなかったり、相手とのかけひきがあったりして、とても面白かったです。最後はブル(ダーツの的の中心)の奪い合いになったりして、白熱したゲームを楽しむことができました。

ダーツのルールはこちら。
ダーツスクール ~ゲームの種類~

今回やって、ダーツに対する考えが変わりました。
今までは、何も考えずに的の中心に向かって矢を投げるだけのゲームだと思っていたのですが、頭を使いながらやる知的なゲームだったんですね。
ボーリングよりも手軽にできる遊びだし、ダーツバーが巷に乱立するのもわかるような気がしました。平日の夜(23時ぐらい)にも係わらずたくさんのお客さんもいました。

俄然、マイ・ダーツが欲しくなってきた今日この頃です。
矢の投げ方も見よう見まねなので、色々と研究してみようかと思っております。

ちなみに、昨日のカウントアップゲームでの最高得点は430点、彼が449点でした。