合宿１日目 - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

記録的になりますが、合宿初日の模様。

当日のスケジュール

一応、意識統一のために「しおり」のようなものを作成していました。その「しおり」には、予定、予算、持ち物や地図なんかを書いていました。

「しおり」上の予定は以下。ダンスの技術向上を目的としている合宿なので、練習時間を中心にスケジュールを立てました。

9:00 集合、集金、出発
12:00　昼食（渋滞によってはサービスエリアで昼食）
14:00～18:00　練習＠軽井沢
19:00　お風呂
20:30　夕食
21:30　お酒やおつまみの購入
22:00　小ワカバちゃんの家へ
22:30　反省会＋飲み会

軽井沢へ

実際は、以下のような感じです。

９：００に集合。朝は早かったです。というのも、世間的には体育の日を入れた３連休初日ということもあり、道路が渋滞することを予想していたのです。

集合後は給油して出発。関越自動車道で軽井沢を目指します。

関越自動車道は秩父あたりまでは混んでいましたが、それを過ぎるとスムーズに流れます。途中でトイレ休憩をしながらも、12:30頃には軽井沢に到着しました。昼食をとって、練習場所へ向かいます。

練習場所

予約していた練習場所は「軽井沢クラブ」というＮＰＯ法人のスポーツコミュニティーが所有している「アイアンスタジオ」というスタジオです。

これがアイアンスタジオの概観。

アイアンスタジオ概観

これが周囲の風景。自然に囲まれた、環境の良いスタジオです。

そして、これがスタジオ。4時間借りました。普段はエアロビ等のレッスンが行われるような、立派なスタジオです。とても広くて、4人で使うのがもったいないぐらい。1時間3,500とレンタル料金は高めですが、大人数で借りると1人あたりの料金が低くおさえられますよね。

スタジオ内部

練習は約90分のレッスン形式、ストレッチはセルフで念入りに、レッスン中は講師役を「先生」と呼ぶロールプレイということを決め事としていました。割り当てられたレッスンは何をやってもＯＫで、ひたすらコンビネーションを行うも良し、ずーっと基礎練習をするもよしとしていました。

ハウスのレッスン

まずはボクのハウス。

ボクがやったのは、リズム取り→ステップ練習→コンビネーション６×８をやりました。

コンビネーションの形式はEjoeのレッスンを真似しました。4人でサークルを作って鏡無しで踊ったり、男女のペアを作って相手の目を見ながら踊ったり。

やっぱり、教えるのは難しいです。自分が教える立場になると、スクールで教えているインストラクターの方のすごさがわかります。

時間配分や説明するための説明スキルもそうなんですが、難しいと感じたのは、ついつい癖で相手を見ないで自分だけを見てしまうということ。ボク以外の人のスキルを伸ばさなければならないのに、鏡を通してみるのは知らず知らず自分だけになってしまうのです。

そんなこんなではありますが、自分の割り当て時間は終了です。

ポップとロックのレッスン

次はA-BOYさんのポップとロックです。

まずは基礎練習として、ヒットから。手首のヒット、肘のヒット、二の腕のヒット、胸のヒットを練習しました。

これが、とても難しい。普段やっていないということもありますが、A-BOYさんがやるようにヒットを打つことができません。しかし、褒め上手なA-BOYさんに上手に乗せられて、少しはマシになったかな。

ポイントは、弾く感じでポップを打つ、ポップを打つ前は脱力して打った後もすぐに脱力するということ。

慣れてきたら、いろいろなところでヒットする練習するのが良いとのこと。つり革につかまりながらでも練習できるので、通勤電車で弾く練習をしようっと。

ヒットの後はウェーブ。腕のウェーブと体のウェーブです。ブガルースタイルのウェーブは関節を１つ１つ動かすのが重要だというのを教えてもらいました。関節単位で動かせるようになると、止めたり、細かく刻んだりといったように、同じウェーブでもバリエーションが豊富になります。ボクはそれっぽく、ただ流すだけというのが多いので、とても勉強になりました。

その後はロック。ポップとロックを合わせてのコンビネーションを行って、A-BOYさんのレッスンは終了。