やっと手に入れました。JazztronikのGrand Blueです。
手に入れたといっても、TSUTAYAでレンタルしたんですけど。。。
CD-Rのブランクメディアが必要だったのですが、夜も遅くて電気屋は閉まっている。コンビニで購入すると値段が高いので、TSUTAYAに行ってみたのです。TSUTAYAだとちょっと安いんですよね。
CD-Rを購入したついでに、店内を物色すると、Grand Blueが置いてあるじゃないですか。
ってなわけで、借りてきました。
HMVで視聴したりはしていたのですが、改めて聴くと面白いですね。
良いと感じる人と、イマイチと感じる人で評価は分かれるのではないでしょうか。
今年に入って、Jazztoronik名義や野崎さん本人の名義でのリリースが続いています。あくまでも、ボク主観ですが、今年初めリリースの「Love Tribe」や3月にリリースした「Beauty Flow」がクラブ寄りなサウンドを志向し、立て続けにリリースした「Life Syncopation」ではしっとりとした癒しのサウンドを志向していたと感じていました。
で、今回の「Grand Blue」はクラブ寄りなサウンドと癒しのサウンドの中庸、そして夏に向けたラテンやボッサのテイストを取り入れたように感じました。言ってみたら、「何でもアリ」みたいな感じです。
このように様々なサウンドを取り入れているので、聴く人には中途半端でイマイチ感がでてしまうのではないかと感じたわけです。
ボクはというと、このアルバムを聴いて、「やっぱり、この人才能あるなー」と感心しておりました。
この“幅の広さ”はなんなんでしょう。すごいっすよ。
特にすごいなーと思ったのはヴォーカルを選ぶセンス。
7曲目の大貫亜美が歌う「雨音」は秀逸だと思います。野崎さんのピアノと大貫亜美の声質がマッチしています。この曲のために、購入してもいいのではないでしょうか。(ボクはレンタルで済ませてしまいましたが。)
他に好きな曲は1曲目「Voyage」。いかにもJazztronikというハウス風なナンバー。
そして、Monday満ちるが歌う「Mista Swing」。さすが、Monday姉さん。貫禄たっぷりです。
興味ありましたら、チェックしてみてください。
- アーティスト: Jazztronik,藤林聖子,ジャン=ポール“ブルーイ”モニック,スキー・オークンフル
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/06/27
- メディア: CD
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