東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

VCI-100を使ってみての雑感


スポンサードリンク

VCI-100を手に入れたはいいものの、なかなか触る時間をとれないでいます。
そんな中、雪の降った日曜日に時間を確保して1時間ほど触りました。

音源はCDで所有しているものを使用してのmix練習です。
そのmix練習しての雑感を。

いや~。楽しいです。

アナログとは異なるフィーリングがありますけど、1時間ぐらい触ると「慣れる」まではいかないまでもフィーリングは掴めたんじゃないかと思います。アナログと同じようなことができるようになったかな。

ピッチ合わせが楽というのが、嬉しいです。アナログでもピッチ合わせは苦にならないのですが、これほど楽だと戻れなくなりそうです。
auto syncボタンで自動的に合わせてくれます。ほんと、一瞬ですよ。

ただ、変則的なリズムパターンの楽曲はbpmを正しく計測できないようでピッチが合いませんが。。。合う曲はすぐに合うんですけどね。

また、ループをその場で抜き取って演奏したりといったのもできたので、面白い使い方ができそうです。ボクの好きなBeautiful Peopleの「ディープ ディープ インサイディー」という掛け声を飽きるまでプレイすることができそう。

さらに、エフェクトのかけっぷりも面白いです。
ボクの持っているミキサーは大昔に購入したものなので、EQは貧弱だったので、VCI-100のEQはとても楽しく感じます。

グイングインいじってます(^^

それにしても、こんなに手軽にDJができるなんて、環境の変化を感じてます。

ボクが学生の頃だったら、ターンテーブル50,000円×2、針4,000円×2、ミキサー30,000円と、合計14万円ぐらいの出費を覚悟しないとDJするっていうのはできませんでした。

けど、これならパソコンがあってプラス5万円でDJできる。イニシャルコストが全く違いますもん。

楽曲も安く購入できますもん。良いか悪いかは別として、今ならmp3が1曲1.99$で購入できちゃう時代ですから。

このような環境の変化で、DJになるためのハードルが下がるのは喜ばしいです。良いDJが出てきて、音楽シーンを良い方向に変えていって欲しいものです。(←いつものように、他力本願)