東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

11月のまとめ


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いろいろと書きたいことはたくさんあるのですが、エントリする時間を確保できずにいます。

手始めに、本のこと。11月に読んだ本のまとめです。11月は19冊。良いペースでした。仕事に関連する本(仕事の進め方とか、問題に対してどう考えるかとか)

巷では、勝間和代の本を読む人を「カツマー」と呼ぶとか、呼ばないとか。ボクは著書をほとんど読んでいるので、カツマーかも。

11月のボクの最高評価はそんな勝間和代の本。「勝間和代の日本を変えよう」。ボクは熱く読みました。

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4728ページ

星5つ

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan
★★★★★特に3章「女性が産める、働ける国へ」が刺激的だった。差別を認識して、ちょっとずつ変えていこうという考え方が好き。また、対談嫌いな自分だけど、4章の対談は面白く感じた。立場の違う2人がお互いに説明するように話を進めているからだと思う。本の内容はいいのだけど、表紙は・・・勝間さんは自分を前に前に出さない方がいいと思うのだが。
読了日:11月14日 著者:勝間 和代

星4つ

いま、すぐはじめる地頭力いま、すぐはじめる地頭力
★★★★第一弾を読んでみたい。著書の表紙にまとめである「結論から、全体から、単純に」と書いてあるので、わかりやすかった。思考停止度が高かった。疑問を持って、俯瞰視を心がけよう。
読了日:11月01日 著者:細谷 功

星3つ

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
★★★わかりやすい説明。視点を変えての説明がわかりやすいんだろう。利益を考えるのに、もう一度読みたい本。サブタイトルの「粉もの屋」の話って、あんなに少ないの?とは思った。
読了日:11月16日 著者:勝間 和代

非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク8非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク8
★★★それなりに面白いことは面白い。けど、ワンパターンな感は否めない。結末が読めるんだよな。サザエさん的な予定調和ものだと思う。
読了日:11月10日 著者:石田 衣良
「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55
★★★書いてあるのは、当たり前と感じることばかりと感じた。タイトルにもなっているように、勉強を1日30分でも継続的に続けることが大事。テレビは観ないというのには同意。とはいっても、観ちゃうんだけど。。。
読了日:11月08日 著者:古市幸雄
ハケンは見た! 100社を経験した派遣社員の会社観察記ハケンは見た! 100社を経験した派遣社員の会社観察記
★★★面白い社風や社員を紹介しているのが内容の9割を占める。仕事では社員も派遣も仕事のパートナーとして接しているつもりだが、高飛車になることはないだろうか、もう一度自分を振りかえろう。
読了日:11月06日 著者:月澤 たかね
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(3)巻そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(3)巻
★★★漢字にふりがなが振ってあるので、小学校低学年向けかもしれない。が、大人な自分でも十分に楽しめた。「一人力」が大事。つるむ必要はないというのが根本の考え方。この考え方には同意。
読了日:11月06日 著者:齋藤孝
ぼくが最後のクレーマー―クレーム攻防の方法 (中公新書ラクレ 281)ぼくが最後のクレーマー―クレーム攻防の方法 (中公新書ラクレ 281)
★★★クレームに対しては、正確に、誠意をもって対応することが大事。自分的に驚いたのは、メールでクレームを受けたらメールで返すということ。自分の場合、すぐに対応しなければと思い電話することが多いのだ。不特定多数を相手にしている場合はメールできたら、メールが正解なんだな。
読了日:11月06日 著者:関根 眞一
エイジエイジ
★★★もっと若い時に読めばよかったと思った。主人公の気持ちがいまいち理解できなかったから。「その気」とか、それぞれの対処方法だったりとか。後半で一気に良い方向に展開するのもなんとなくご都合主義のように感じたし。期待しすぎていたのかもしれない。
読了日:11月05日 著者:重松 清
この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書 46)この国は議員にいくら使うのか―高給優遇、特権多数にして「非常勤」の不思議 (角川SSC新書 46)
★★★議員の高給や優遇を廃止しようという意見には賛成。年金の問題に触れていたけど、国民年金への一本化はそれこそ乱暴だと思う。議員年金だけ廃止してしまえばいいのではないだろうか。
読了日:11月02日 著者:河村 たかし

少しだけ欠けた月―季節風*秋少しだけ欠けた月―季節風*秋
★★★短編集。野球、病院をモチーフにしたウイニングボールが好み。ちょっとした空き時間に読める。
読了日:11月22日 著者:重松 清

見切りの早い女 すぐにあきらめる男見切りの早い女 すぐにあきらめる男
★★★年齢を重ねると条件が厳しくなる。心に留る相手に出会った時、そのチャンスをどう生かすかが大事。なので、アンテナを張っておく(恋愛モードにしておく)ことが大事。また、相手の嫌なところを見つけて拒否するのではなく、許容する。許容は妥協とは違うのだ。
読了日:11月17日 著者:水野真由美

自分の印象が「こわいくらい」変わるビジネス心理術―嫌われている人からさえも、好かれてしまう!
★★★印象だった記述。「議論をふっかけ、わざと負けろ」「人と会う約束をしたら、あえて確認はしない」「くだらない内容の会話ほど覚えておく」「手伝おうかではなく、手伝うよ」
読了日:11月26日 著者:内藤 誼人


 

星2つ


バカでエースがつとまるか? (ベースボール・マガジン社新書)バカでエースがつとまるか? (ベースボール・マガジン社新書)
★★野球ファンか巨人ファンじゃないと面白く感じないと思う。自分はどちらでもないので、面白さがわからなかった。多分、今まで表面にでなかったエピソードなんだろうけど、自慢話のように感じてしまった。
読了日:11月29日 著者:堀内 恒夫


夜の桃夜の桃
★★官能小説。どんな風に展開するかと期待していたのだけど、最後までエロだった。自分は著者にこんな物語は求めていないので、残念だった。エロを望むなら、エロ本読んだり、官能小説を読みます。著者は本当にこういう物語を書きたいのかな?
読了日:11月26日 著者:石田 衣良

星1つ

もったいない日本もったいない日本
★著者のマニフェスト。埋もれている女性の能力を活用するための政策が述べられている。著者にそれほど興味がないので、見出しをピックアップして読了。
読了日:11月29日 著者:小池 百合子
日本人の美徳 誇りある日本人になろう (宝島社新書 262) (宝島社新書 262)日本人の美徳 誇りある日本人になろう (宝島社新書 262) (宝島社新書 262)
★本書のタイトルや前書きから、古き良き日本に戻そう的なのを期待したが、そうではなかった。海外生活の長い著者が感じた海外の参考になる行動を述べている。綺麗に書きすぎなんじゃないかな。自分の満足のために書きたかったのかと感じた。確かに、著者はすごい人なのかもしれないけど、本書のラストで夢に向かって生きましょうとか、後書きでやけに難しい言葉を使用して悦に入ったり。自分には合わなかった。
読了日:11月26日 著者:櫻井 よしこ
不連続の世界不連続の世界
★最初の「木守り男」を読んで終了。ファンタジーなのか、ミステリーなのか、わからない。好きな人にはたまらないのだろうけど、どっちかにしてくれないと自分はついていけないのだ。話題だから読むのだけど、どうも、この著者とは合わないんだよなー。
読了日:11月25日 著者:恩田 陸


トップアスリートトップアスリート
★短いので物足りない。興味のある選手だけ読んだ。
読了日:11月17日 著者:小松 成美