2008年も残すところあと3時間弱。
ってなわけで、簡単に音楽やダンスについて振り返ってみようと思います。
もろボクからの視点なので、「こんな観点からみると、どうなのよ?」的な突っ込みありましたらお願いします。
1.世の中的な流れ
進んだデジタル化
ダンスミュージックのデジタル化が進んだと言っていいでしょう。
あ、でも、「デジタル化が進んだ」というのは語弊があるかな。
「アナログでの入手が困難になり、相対的にデジタル化が進んだ」というのが、ボクの認識です。
中でもエポックメイキングだったのは、CISCO RECORDSの倒産でした。
2007年末に実店舗を廃止し、オンライン販売に特化したにも関わらず倒産してしまいました。
レコードを入手する大きなチャネルが失われましたと思います。
そんな中、Lighthouse Recordsがオープンしたのは嬉しい光でした。
Yellowがクローズ
これも大きな出来事でした。それは、西麻布yellowの閉店です。
まさか、yellowが閉店するなんて、、、。と誰もが感じたのではないでしょうか。
ボクにとっては、芝浦GOLDの閉店と同じくらいショッキングな出来事でした。
世界的にもトップレベルな日本のハウスダンス
ダンスでは、なんといってもJuste Deboutの決勝。
決勝が日本人対決という、日本のハウスダンスのレベルの高さが証明された出来事でした。
また、ニューヨークで開催されているHouse Dance International(EjoeがMCをつとめてた大会)においても、決勝は日本人同士の対決でした。
2.自分のこと
ってな世の中の流れがあった中、自分のことを。
まぁ、世の中の流れには対応できたかなと、思ってはおります。
PCなDJに移行
上記のようなダンスミュージックのデジタル化に対応し、PCによるDJスタイルに移行しました。
VCI-100の購入、そしてDJソフトであるTraktorを導入をしたのが大きかったと思います。
もちろん、アナログのターンテーブルは変わらず部屋に存在するのですが、ほとんど使用しませんでした。
レコードも買うことは買ったのですが、買ったのはほんの数枚です。
でも、デジタルになってからは、購入する機会が例年と比較すると増えました。
traxsouce.comのおかげです。学生の頃なみに購入できたんじゃないでしょうか。
やっぱりねー、楽なんですよ。家でパソコンを使って購入するのって。
さらに、リーマン破綻に代表される米国の金融不安により、円高ドル安になり買いやすくなったのも大きな要因でした。
ダンスはそれほどでもなかったかな、、、
そして、ダンス。
MeGさんの代講をやらせていただいたのが、一番大きなことかな。
全体的に、停滞気味でした。体は動かしたいんです。もっと踊りたいんです。
2008年後半は、少しずつダンスする時間をとれるようにはなりました。
SAMさん、MeGさん、Tsuneさん、MARINAさんのレッスンに参加しました。
落ち着いたかなとは思ったのですが、この12月に別のプロジェクトに配属されました。
大きな案件でもあるので、気が抜けない。。。
また、ダンスから遠ざかっていくのかな。
と、こんな2008年だったと、振り返ってみました。
2009年はどんな年になるのかな。今年以上に良い年にしたいな。
皆さんも、良いお年を!