2/7(土)は新木場のagehaへ行ってきました。
こういうパーティーに行くのは、2008年5月のBody&Soul以来です。半年以上振りです。
とても楽しかったです。EMMAさんとNORIさんのプレイ、金原さんのライブ、ポールダンス、そしてお目当てであったジョセリン・ブラウンのライブ。盛りだくさんで飽きることがありませんでした。
簡単なレポを。
ものものしいageha前
agehaに着いたのは0時をちょっと過ぎた頃です。agehaの前はものものしい雰囲気でした。
というのも、パトカーが3台ぐらい止まっていて、制服を着た警察官も数人いるんです。なにか、ただならぬ気配を醸し出してました。
その影響で、エントランスは開いてませんでした。なので、入場を待っている人達が長蛇の列を作ってました。
ボクは車で着ていて、ジャンバーなどは車に置いてきてしまっていました。Tシャツの上に薄いジャージみたいなのを羽織っているだけだったので、寒いこと寒いこと。
寒いしトイレに行きたいこともあり、列を抜け出します。駅へ行ってコーヒーでも飲んでようと思って新木場駅へ行くと、ageha内で落ち合う予定だった友人と遭遇しました。
友人はVIPルームを予約してあるということで、「VIPなら、もしかしたら入れてくれるんじゃない?」というのでagehaに戻ります。
agehaに戻ると、警察はいるものの、エントランスは開いてました。でも、開いたばかりのようで、変わらず長蛇の列。
agehaのスタッフの方に「VIPルームを予約してあるんですけど・・・」と言うと、別な入り口から入れてくれて、キャッシャーの列も大きくショートカット。ほぼ待ち時間ゼロで入場できました。
恐るべし。VIPルーム。
人生初のVIPルーム
ちなみに、これがボクのVIPルーム初体験。そして下の写真がVIPルームのパス。これを腕に巻いていると、VIPルームに入ることができます。
VIPルームはいいですね。落ち着けるし、ちょっと贅沢なイスに座って、いつもとは違う世界でした。
VIPルームの店員さんも丁寧で、今日のスケジュールもちゃんと教えてくれて、ライブ開始時間もチェックしやすかったです。
金原さんのライブが始まるまでは、ARENAやテントをうろつきます。
金原さんのライブ
時間になったら、ARENAへ戻ると、音はレゲエにチェンジ。曲はボブ・マレーの「NO WOMAN NO CRY」。
この「NO WOMAN NO CRY」が流れながら、金原さんのライブはスタートしました。
演奏したのは、3曲。全て彼女のカバーした曲だと思います。1曲目はFor your love。ボクもアナログで購入したスティービーのカバー。2曲目は、ボクの知らない曲。3曲目はStrings of Life。
途中にNORIさんへの30周年を祝って、「ハッピーバスデー トゥーユー」をバイオリンで演奏していました。
初めて見る金原さんは、ドレス姿で素敵でした。バイオリンを全面に出すライブはとても新鮮でした。
ちなみに、ボクは最前列のど真ん中でライブを観てました。
EMMAさん、ポールダンス
金原さんのライブ終了後はEMMAさんにスイッチ。
バーカウンターに移動すると、女性4人がポールダンスをやっていたので、かぶりつきで観てました。
ポールダンスをちゃんと観たのは初めてだったんですけど、想像以上にすごかった。すごかったと言っても、エロい方面にすごいのではなく、ダンスとしてすごかったです。
だって、ポールに昇って、逆さまでフリーズして、回転しながら降りたりするんですよ。
ポールを足に絡ませて、両手を話してポージングしたりするので、消防署の出初め式みたいな感じでした。でも、出初め式よりは、ポールダンスの方がはるかに難易度は高いと思います。
踊っている女性を見ると、筋肉がすごかったです。これは良いものを観ました。
そして、EMMAさん。
ジョセリンのライブ前の盛り上げはうまかったです。あの曲はなんていう曲なんでしょう?欲しいっす。
その曲の次にプレイされたEverybody be somebodyの知らないバージョンもカッコ良かったです。
ジョセリンブラウンのライブ
そして、ジョセリン登場。
もちろん、ステージのセンター付近を陣取り、最前列近くで観ました。
初めて観たジョセリン・ブラウンに痺れました。そして、生であの声を聴いて、泣きそうになりました。
歌ったのは4曲。Ain't no mountain high enough→Somebody else's guy→It's allright, I feel it→Keep on Jumpin'(アンコール)
It's allright, I feel itを聴けて、大感激です。残念だったのは、短いバージョンだったこと。もっと、長く聴いてたかった。。。でも、いいの。こんなに近くで聴けたから。
彼女はプロデューサーに対するリスペクトが大きいのかもしれないと感じてました。というのも、「Masters At Workの・・・」とか「Todd Terryの・・・」とか、曲紹介で誰が作ったのかっていうのを付け加えていたので。(一般的なことなのかもしれないですけど。)
NORIさんのプレイ
ジョセリンのライブ後はNORIさんのプレイ。
Everybody Everybodyのアカペラ(多分、Black Boxだと思います)→Thank You(BEBE WINANSのやつ)→Whistle Songの流れでした。(ポールダンスが始まったので、Whistle Songは記憶は少し曖昧。)
多分、最初の2曲はタイトルでメッセージを発してたと受け取りました。
「Everybody(みんな)」「Thank You(ありがとう)」というメッセージ。こういう大きな箱でWhistle Songを聴くと、やはり芝浦のGOLDを思い出しちゃいます。
ってなかんじで、大満足の夜でした。