ハウスダンスとカテゴライズされるダンスは色々な要素が混ざっています。
その要素のひとつがカポエラという格闘技。
まぁ、ハウスダンスにカポエラは必須というわけではないんですが、フロアの動きに入るときカポエラを身に着けているとかっこいいんです。
昔、1回だけカポエラの習いましたが、むずい。(←死後)もとい、非常に難しい。
レッスンではいきなり、普通の逆立ちから入ります。
普通の逆立ちの次は逆立ちしながら、ひざをたたんで腹につけるという動き。イメージとしては逆立ちしながら、手でひざを抱えないで逆立ちする。
いや~、できるわけないっす。
その後は側転したり、色々しました。
できない君でホボ半泣き。ホント途中で「おなか痛いんで帰ります」って言いたくなりました。
次の日はものすごい筋肉痛。
でも、かっこいいんですよね。できると。
写真は「ANGOLA TOKYO + ILHA de PAIS」のショー。すごい人は逆立ちしながら、こうやって足をぐるりと1周させます。
興味ある人はここら辺をどうぞ。
ABC de カポエィラ ド ジャパォン
カポエイラ入門
アバダ東京
そもそもカポエイラとは、16世紀以来アフリカからブラジルへ奴隷として連れてこられた黒人たちが、農園主の虐待から身を護るために、あるいは休み時間に仲間とふざけ会うために編み出した護身術/遊び。ただ護身術の練習をカムフラージュするためにダンスのような形態になったのか、もともと遊びだったものが護身術としても用いられるようになったのかはよく分かっていない。
カポエイラ入門より