東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

初めて撮影会に参加。思ったこと


スポンサードリンク

息子が生まれて、デジタル一眼レフを購入して写真を撮り始めました。息子が6歳なので、カメラ暦も6年といったところです。

そんなボクが初めて撮影会というものに参加してきました。 前から参加してみたいという思いはあったものの、「費用面が・・・」とか「なんとなく敷居が高くて・・・」とか躊躇していました。

そんな撮影会の体験を記録として。

自分のバックグラウンド

いろいろな繋がりで、プロフィール撮影だったり、作品撮りだったりと、モデルさんの撮影経験はあるほうだと思います。 その場合は、大きなストロボが3台ぐらいあって、白ペーパーを背景にというのがほとんどです。 あとはハウススタジオとかロケといった感じ。

なので、自分的には撮影時のコミュニケーションだったり、相手の要望に応じた写真を撮るためにライティング等を変更したりというのも ある一定水準でできると思っています。(思っているだけなので、客観的な評価はできてないです…)

撮影会参加のきっかけ

ある方から頼まれたのがきっかけです。

参加した撮影会のスタイル

モデルさんの合計人数は10名、入れ替わりで5名づつぐらい登場しての撮影です。 モデルさんの前に並んで、自分の番になったら1人あたりのだいたい40秒の持ち時間で撮るといったスタイルでした。

各モデルさんに7~8名のカメラマンさんが並んでいて、順番に撮っていきます。 並んでいる間に、脇からとるのはOK。ただし、脇からとるのは目線がもらえません。 順番になったら目線をもらって撮る事ができます。

感じたこと

自分の目的に合わない

頼まれたというのはありますが、撮影会に参加した目的は撮影技術の向上です。 この目的には撮影会は向いてないと思いました。

40秒という制限では、ライティングの変更も思い通りにはできないし、 ポージングの変更も制限が大きいです。

カメラ位置もだいたい決まっているので、一般的な写真にしかならないです。 撮影技術を向上させるには向いていないと思いました。

他のカメラマンさんをみていると、「久しぶり」とか「応援に来たよ」とかコミュニケーションをとっていて、 そのモデルさんと仲良くしゃべるのが目的のひとつでもあるのかなーとは感じていました。

特定のモデルさんへの思い入れは無いので、自分は淡々と撮っていました。 特殊な空間 カメラマンが多いので、それなりのカメラの量です。 なので、一種特殊な空間のように感じました。

カメラマンの年代は30代後半から40代~50代前半ぐらいという印象。 自分もその年代のストライクなのですが、身にまとっている服が独特だという印象を持ちました。

これは自分のことを棚上げするし、自分の価値観でのことという断りをいれてのですが。(ほんと、すいません。)

ハーフパンツ多すぎ、サンダル多すぎです。 ハーフパンツでもダボダボしているし、ポロシャツやTシャツもダボダボしすぎ。 楽なのはわかります。誰にも迷惑をかけてないのもわかります。 けど、カメラマンって世間一般的にこういう風に見られているんだなというのがわかりました。 (全員そうだというわけではないです、上記のような方が多かったということです)

また、プロ野球球団のユニフォームだったり、モデルさんにサインを書いてもらったポロシャツを着てたりする方もいらっしゃいました。

自分はいつもの格好だったので、なんとも言えないんですけど。 本当にえらそうですけど、このように感じました。 --!>

いろいろなカメラで撮影されるんだな

一眼レフの方もいれば、コンパクトデジカメをもってる方もいる。 いろいろなカメラで思い思いに撮影していて、そういうのを見るのは楽しかったです。

ライティング機材を工夫されているカメラマンを多かったです。 ドーム型のデフューザーを使用していたり、カメラからライトを離して撮れる様にしていたり。

こういう撮影会はレンズというより、ライティングが決め手だなと思いました。 というのも背景が同じだし、画角も同じようになってしまうと思いますので。

カメラ友達が欲しい

カメラマン同士、仲良く話している方が多かったです。 機材とかレンズとか技術とか、色々と情報交換しているようで、羨ましかったです。

自分は一人でポツーンだったので。

そういうカメラの友達(友達とは言わなくても、知り合い)が欲しいなーと。