クローザーのスピンオフとして始まったというMajor Crimesを全10話観ました。 とても面白かったです。
当然ですが、ほとんどの登場人物がクローザーからの引き継ぎなので、各登場人物への感情移入は容易。 そして、新しい観点である司法取引、レイダー警部の法律に則っての行動が新鮮で一気に観れます。
並行で動いているサイドストーリー、ラスティーの話も引きこまれます。 観始めは、必要ないストーリーだと思いましたが、後で効いてきるのも良かったです。
大人気シリーズ 「クローザー」の世界観を広げる話題のスピンオフ作品が日本初上陸！ ロス市警の重大犯罪課(Major Crimes Division)で元チーフ、ブレンダに代わりチームの指揮を執ることになった主人公、レイダー警部。 司法取引による犯人逮捕の効率化という課の新たな方針の元に配属されたレイダーが、叩き上げのベテラン捜査官たちの反発に苦戦しながらも、巧みな手腕で事件を解決に導いていく姿がテンポよく描かれる。 前作「クローザー」最終話直後の続編ともいうべき設定でファンのツボを押さえながら、レイダー率いる、新たな“重大犯罪課”のストーリーが幕を開ける！
