東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

The Emancipation of Mimi / Mariah Carey


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マライアの久しぶりのニューアルバムをご紹介。
これは必聴です!手放しでお勧めできる質の良いアルバムです。

1人のアーティストのアルバムの中で聴ける曲っていうのは、爆発的にヒットした曲とそれ以外に2~3曲だけっていうのがほとんどだと思うのですが、このアルバムは全体通してハズレ曲がありません。
また、収録されている楽曲も80年代テイストのものから現在のテイストのものまで幅広く、聴いている人を飽きさせないです。

彼女が昔から得意としているバラードはもちろん、HIPHOPテイストな曲まで、彼女のテイストをふんだんにちりばめながら歌いあげております。
もちろん、彼女お得意のファルセット・マライア節(7オクターヴのアレ)も随所にちりばめられていて、往年のファンも満足できると思います。

これまでのマライア・キャリーというイメージを良い意味で裏切られました。

個人的に、1曲目に収録されているの"It’s Like That"から2曲目の"We Belong
Together"のつながりが好きです。

せっかくこんなに良いアルバムをリリースするのだから、プロモーションにもう少し気を配ればいいのに。
世間では、アルバムのリリースより、マライアのハミ乳の方に注目が集まっているようなんで。
ま。それも注目度をあげるための戦略なのかもしれませんが。

ちなみに、マライアは昔から好きで、レコードも数多く持ってます。
彼女がすごいな~と思ったのは、ハウスミックスとかそれぞれのremixのために歌いなおすという作業をしているところです。
ハウスミックスではDavid Moralesがプロデュースとremixを手がけたFantasyが大好きです。
今度、紹介しようかな。

このCDについて
MIMIとはマライアがごく身近な人達から呼ばれるニックネーム。それだけに名前以上に彼女の素の部分を表している。MIMIとは「マライアの中のマライア」なのだ。
EMANCIPATIONは「解放」という意味の単語。つまりアルバムの原題「THE
EMANCIPATION OF MIMI」は直訳すると“ミミの解放”。このアルバムは、過去と決別し、これまで誰も知らなかった「本来の彼女」が表現する自由で開放的なイメージが溢れている。

メーカー/レーベルより
新生マライアを最も象徴しているのが彼女の声である。
勿論、デビュー当時より「7オクターブの歌声」を持つアーティストとして知られてきたように、彼女の最大の魅力は「声」であることは今更言うまでもない。しかし、今作で表現されている「声」は、単に声の高低という尺度だけでなく、アーティストとしてまた人間として成長した彼女の完成された「声」である。アルバムの内容は彼女が最も得意とするバラードから、ミュージック・シーンのトレンドを取り入れたダンサブルなものまで多彩な曲が収録されているが、一貫しているのは彼女の「声」の存在感である。また、収録曲は全16曲(ボーナス・トラック含む)で、どの曲もコンパクトで無駄をそぎ落とし、彼女の「声」を最大限に魅力的に表現したアルバムとなっている。まさに「ヴォーカル主導のアルバム」が完成した。
今作ではその彼女の「声」を支える豪華なコラボレーターを多数迎えている。 プロデューサーにはザ・ネプチューンズカニエ・ウェストジャーメイン・デュプリ、ジェイムス・ポイザー他、 アルバム・ゲストにはスヌープ・ドッグ、ネリー、トゥイスタ他 といったまさに“旬”で個性的なアーティスト達が参加し、アルバムに新しい質感をもたらしている。しかもどのアーティストも彼女の「声」を邪魔することなく、声を前面に押し出すような「魔法」をかけているのだ。それは、ほぼ全曲をマライアがソングライター兼プロデューサーとして手掛けていることと無関係ではない。真のコラボレーションが実現できたことで、この最高傑作が完成したのである。



おまけで、マライアの写真。

マライアのハミ乳その1

マライアのハミ乳その2

マライアのハミ乳その3

極めつけはコレ↓多分隣はホイットニー(?)
それにしても、気になるのは胸。
イヤあんた、ソレは出てるでしょ。

マライア