ほのぼのしている映画でした。
前田敦子の演技が程よく、ダラダラ感というか、ぐうたら感がとても素敵でした。
ダラダラした、のんべんだらりとした雰囲気から、時折繰り出されるパンチラインが印象的でした。
そのパンチラインを2つピックアップするとしたら以下。
パンチラインその1
何もしないタマ子に対して、父が「いつになったら、ちゃんとやるんだ?」と少しキレ気味な問いかけに対して、 「少なくとも。。。今ではない!」
パンチラインその2
テレビを観ながら、投げ捨てるようなつぶやき。「ダメだな、日本は」
主題歌はスーパースケベタイムこと、星野源です。
ただ、日常を切り取っているスタイルの作品なので、この感じが苦手な人は苦手かも。実際自分は少し途中でダレました。