やはり熱かった。第7回高校生ラップ選手権。
第1回から観ている自分は、観ながら途中で泣きそうになったり、微笑んだりと大忙しの感情を吐き出すのでした。
しかも、電車の中で観てたので、周囲の人は「気持ち悪いおっさんだなー」と思っていたんだろうな。
ネタバレあるので、読みたい人だけ続きを。
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結果から言うと、MCニガリの2大会連続で優勝。
やっぱりニガリは強かった。応援しているラッパーなので、とても嬉しかった。
決勝戦は初の延長戦に突入。自分としては、延長戦に行く前にニガリに決まったと思っていたんですけどね。
個人的に印象に残ったのは、2年ぶりに参加したTAKA。
前回出場時とは全く異なった風貌で、ふてぶてしさと、ストリート仕込み的な毒舌が圧倒的な存在感を出していました。
準々決勝で敗退しましたが、その後の楽屋までの通路でのインタービューに応じ、爽やかで謙虚な態度が好印象でした。こういうギャップにやられちゃうんです。
今大会のパンチラインはこれかな。
TAKAの敗退後のインタビューにて「すごい、僕には贅沢やったっす」