SHRで冗長化はやってみたものの、自分のやりたいことを改めて以下に整理。
当初計画:RAIDを組む
RAIDを組んで冗長性を確保する。 なんていうのを考えていました。 RAIDを組んでるんだぜーと言うと、なんとなくカッコいいですし。
RAIDを組んでいると、ディスク1台が故障しても、正常なディスクでデータは救えます。 職業柄、RAIDという単語もなじみが深いということもありましたし、RAIDを組むというのはコンピュータに馴染みが薄い方と比べると、ハードルが低いです。
計画変更:RAIDはやめてディスク単位でNASを使う
ディスク単位でNASを使います。
というのも、RAIDは「冗長」なんです。 大切なデータを守るために、それだけのお金をかけるかというのがありまして。 仕事ならありだと思うのですが、家庭で使うにはコストが合わないと感じるのです。
さらに時代は進んでまして、最近はクラウドのストレージサービスが充実しています。 dropbox、google drive、onedrive等、無料である程度の容量のディスクを使えます。有料会員になればさらに大きな容量を契約できます。ディスクのバックアップはクラウドが良いのではないかと考えました。
まとめ
簡単にまとめると、以下です。
↓
じゃあ、ディスクが壊れた時に備えてどうするの?
↓
大事なデータはクラウドにバックアップをしておく。
↓
じゃあ、大事じゃないデータはどうするの?
↓
諦める
とはいうものの、「大事なデータ」と「大事じゃないデータ」は区別しておかないと。 というので、次にやるのはデータの重要性の分類かな。