東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

録画サーバを再インストールしたので、手順をまとめる(2018年6月版)


スポンサードリンク

録画できないというトラブルの対処として、録画サーバをOSインストールから実施しました。自分の環境をくみ上げるのに意外と苦労しました。

記録としては残しておいたのですが、試行錯誤している記述がってそれがノイズだったり、どこに書いたかを探したりするのに時間がかかったので、この記事でまとめます。

CentOSのインストール

CentOSは7.4をminimalでインストールします。

インストール後にネットワーク設定を行うのは手間なので、固定のIPアドレスをインストール時に設定します。

ただ、ネットワーク設定は忘れがちです。インストール後にネットワーク設定をするなら、

nmtui
nmcli 
で行います。

録画サーバ(Mirakurun,Chinachu等)のインストールなど

以下のページを参考にします。ほんと、こうやってまとめてくれているのはありがたいです。

PLEX社製TVチューナーをLinuxで使用する方法(Ubuntu・Debian・CentOS) | 自分に負けないラボラトリー

muninのインストール

録画サーバの温度監視を目的にmuninをインストールします。なお、再インストール前に蓄積していたmuninのデータを引き継ごうとしたのですが、うまくいきませんでした(涙)

録画サーバの温度、ディスク使用量を確認するためにmuninを導入した - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

以下でNASのディスクについても温度監視します。

muninでsynology NAS DS215jのディスク温度を監視する - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

slackへの通知

録画開始と録画終了のタイミングでslackに通知させます。録画サーバが動いていることを確認できますし、「この番組をやっている時間なんだ」と時間の感覚を意識するのに役立ってます。

chinachuでの録画開始、録画終了をslackに連携する - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

NASの共有フォルダをマウント

mount

以下のコマンドでNASのmediaというディレクトリをマウントします。


mkdir /media

mount -o username=ユーザ名,password=パスワード -t cifs //192.168.1.100/video /media

fstabへの追記

以下のファイルを編集します。

vi /etc/fstab

以下を追記します。

//192.168.1.11/media    /media                  cifs    username=[username],password=[password]