ラグビーワールドカップ2019日本大会が終わりました。
スタジアムに行くことはなかくテレビ観戦でしたが、とても楽しめました。
もちろん、地上波で放送されている試合は全べて観ました。そして、地上波で放送された試合は録画しており、複数回観直したりしています。
私のベスト・ゲーム
日本vsウェールズが私のベスト・ゲームです。
ジャイアントキリングですよ。2015年の南アフリカを倒した時より興奮しました。
自分もこの試合は負けてもしかたないと思っていました。特に前半開始早々にトライを取られてしまったので、このままズルズルと点を取られるんじゃないかと予想していました。
しかし、まさかの日本の逆転。後半は有利な試合運びをしていたし、ほんと、興奮しました。
優勝の南アフリカは強かった
優勝は南アフリカです。ほんと、フォワードが強かったです。日本は南アフリカのモールにやられてましたから。
決勝のイングランド戦でも、スクラムで押し勝って、ペナルティをもらって、ペナルティゴールというのを繰り返してました。
フォワードが負けると、バックスはプレーが後手に回ってしまうんですよね。
南アフリカのスクラムハーフ デクラークに夢中
また、私も現役時代に担当していたポジションである、スクラム・ハーフのデクラーク(南アフリカの選手)に目がいきました。
正直、キックの精度はそれほど高く無いと思うし、左のキックは蹴るまでに複数モーションが必要で間合いを詰められていました。しかし、それを補うぐらいの、攻撃的なスクラムハーフで観ていて面白かったです。
特にデクラークのディフェンスがすごくて、「どうして、スクラム・ハーフがそこでタックルできるの?」というポジショニングをとってました。プレッシャーへの出足も速かったです。オフサイドのギリギリで突っかけるディフェンスはスリリングでもありました。
また、大きいフォワードにもしっかりタックルしてましたし、トラブルがあったのかフォワードの選手の胸をどついたりしてました。テレビで観ていて、笑っちゃいましたけど。
ラグビーワールドカップが終わって寂しい
ラグビーワールドカップ2019日本大会は大成功だったと思います。
夕方の良い時間にビール飲みながらテレビ観戦できたのは、本当に幸せでした。
これが終わってしまうなんて、寂しいです。