東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

NASのHDDがクラッシュした


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Photo by Markus Spiske on Unsplash

2021年のHDDクラッシュ

2021年の年明けすぐ、別のHDDがクラッシュしました。不良セクタを検出したとのことです。(スクリーンショットを取得し忘れた)

データを退避しつつ、だましながら使っていたのですが、今朝起きたらNASの電源が落ちていました。本格的に壊れたようです。

調べると、2016年3月に購入したHDDで、5年近く稼働していましたので、寿命だったのかもしれません。

過去を振り返る。2019年のHDDクラッシュ

過去を振り返ると、2019年11月にも同様にHDDがクラッシュしてます。

nomusicnolife.hatenablog.com

定期的にHDDが壊れるので、復旧の手間なども考えると、オンラインストレージを契約した方が高額だけど、効率的なのかもと思ったりしてます。

故障したHDDの取り外し

電源が落ちていたことから、HDDは通電もできないぐらいの重症になったと考えました。

そこで、対処としてHDDを取り外しました。

HDD取り外し後OSが起動しない

ただ、OSが起動しません。

http://find.synology.com/でネットワーク上のNASを探してみましたが、見つかりません。

NAS本体を見ると、全面の青色LEDが点滅しています。調べると、以下のページが見つかりました。

Power LEDが青い点滅を続けて、NASが起動しません。 – ASKサポートセンター

または別のHDD(内部データを消去しても構わないもの)を取り付けて、電源を入れて下さい。電源投入後、Power LEDが青の点滅から点灯へ変わったら、Synology Assistantから認識するかご確認下さい。認識している場合は、Synology NASは正常に動作しています。

ブート領域を格納しているHDDを取り外したので、ブートできないというのが私の予想です。なので、上記のように新しいHDDを入れて、事象の切り分けをするのが良いと考えました。

私の予想どおりだったら、新しいHDDにOSを入れて、故障していないHDDをマウントしてデータを復旧しようと考えてます。

NASが使えないけど、HDDの購入はもう少し待つ

HDDの購入はもう少し待とうと思います。

NASのHDDには大事なデータが入ってます。家族の写真だったり、デジタル化したレコード音源だったりを入れています。また、最近は録画データやラジオ録音データのアーカイブとして活用しています。ただ、それらのデータは参照頻度が低いため、いますぐNASを使えないからすぐに困るかというと、そういうわけではありません。

というわけで、いますぐにHDDを購入しなくても良いと考えました。

では、いつHDDを購入するかというと、Amazonでポイントアップキャンペーンが開催されたら、そのタイミングで購入しようと考えました。ポイントアップされると6%ぐらいのポイントになります。1万円のHDDを購入したら、600円分のポイントになると考えれば、その経済的なメリットを享受した方が良いと考えました。

NASでデータを復旧できなければ

最悪、新しいHDDを購入してもデータを復旧できない場合を考慮して調べたら、以下のページにあるようにPCにHDDを接続して復旧するという方法も使えそうでうす。

PC を使って Synology NAS でデータを復元するには? | Synology Inc.

ext4でフォーマットしていることが条件なので、自分のNASに入れたHDDがどうなっているか調べました。以下の記事に書いたように、ext4でフォーマットされています。(こうやって記録に残しておくと、未来の自分が助かりますね。)

nomusicnolife.hatenablog.com

録画サーバはCentOS7.4を利用しています。CentOS7.4はxfsでフォーマットしているので、ext4を利用できるかも調べました。REHLのページではあるものの、ext4をマウントできるとのことなので、なんとかなりそう。

5.2. ext4 ファイルシステムのマウント Red Hat Enterprise Linux 7 | Red Hat Customer Portal

NASのHDD

購入するならこの赤いHDDのかな。ただ、HDDの購入コストはできるだけおさえたい。。。