ゴールデンウィークに録画サーバを更改したく、録画サーバにRHEL8.3をインストールしました。
RHEL8.3をインストールする背景
CentOS8.xでの更改を考えていましたが、CentOSはサポートを終了することが発表されました。そこで、RedhatがRHELの無料での利用範囲を広げました。
ということで、サポート終了がわかっているCentOSではなく、これからも開発が継続されるRHELで録画サーバを再構築しようと考えました。現時点で8.3が最新バージョンなので、最新をインストールするというわけです。
RHEL8.3をインストールできるかの確認
録画サーバの再構築は時間に余裕のあるゴールデンウィークに実施しようと考えいていますが、まずはOSが本当にインストールできるかを確認してみました。
あっさりとインストールは完了しました。「Red Hat Developer Subscription for Individuals」に1つ使用されているのがわかります。16台まで無料で利用できるとのことだったので、そのうちの1台を使用していると推測しています。
RHEL8.3インストール時の構成
お試しでのインストールなので、うまく再構築できない場合に再インストールの可能性もあります。そのため、どんな構成にしたかを記録しておきます。
- minimal構成でのインストール:OS操作にGUIは不要なので
- ルートディレクトリは70GB割り当て:今の録画サーバは50GBで、若干心許ないので、心もち増やした