タイトルで言い切ってます。
5月末にマイナンバーカードを受け取りました。本人確認の必要があるということで、家族揃って役所に行って受け取ってきました。
私は4月末までに申請したので、マイナポイントのサービスを受けることが可能です。
マイナポイントについては、以下の公式ページが詳しいです。私の簡単な理解は、マイナンバーとキャッシュレスサービスを連携すると、最大5000円分のプレミアムがポイントとして付くというものです。
我が家は3人家族なので、3人で最大15000円分のポイントを受けることができます。
サービス選択の考え方
どのサービスを選択するかについて、以下の考え方で検討しました。
生活圏で使うことのできるサービス
生活している中で無理しないでポイントをもらいやすいのが大事だと考えました。生活圏で日常的に使っているお店で利用できないと、面倒になってしまうと思いまして。
利用頻度の低いお店でしか使えないようなキャッシュレスサービスだったら、そもそもそのお店に行かないことから、ポイントのために無理してそのお店へ行くって考えると、ストレスになりそうだと予想しました。
ポイントを使いやすい
付与されたポイント使いやすいことが大事だと考えました。
例えば、有効期限付きのポイントが付与されると、「期限までに使い切らないと」といけないという心理的なプレッシャーになりやすいからです。そうなると、苦痛なので、有効期限なしのポイントを利用できるサービスを選択するように考えました。
連携することにしたサービス
PayPay
PayPayは一番使っているQRコード決済サービスです。
街中のお店だけでなく、PayPayモールのようなオンラインで購入した際の決済にも利用できます。実際、オーブンのような家電、キーボードのようなガジェットをPayPayモールで購入し、PayPayでの決済をしました。
また、PayPayにチャージしただけでポイントが付与されるますし、付与されたポイントの有効期限なしなのもうれしいです。
楽天カード
楽天カードは利用した分のポイントが付与されます。
私は個人で借りているコワーキングスペースの月額使用料の決済とか、Netflix、Spotify、電子書籍などのサブスク決済にも利用しています。これらの決済だけで1万2000円は支払っていますので、無理に楽天カードで買い物しなくても良いと考えました。
ポイントは楽天ポイントで付与されます。有効期限のないポイントが付与されるので、これも使い勝手が良さそうと考えました。
nanaco
nanacoは生活圏内で使えるお店が多いので、選択しました。nanacoはセブンイレブンとかデニーズぐらいしか使えないと思っていました。しかし調べたら、サンドラッグ、マクドナルド、コメダ珈琲、はなまるうどん、ミスタードナッツ、CoCo壱、ケンタッキーと生活圏内のお店で利用できることがわかりました。
特に、サンドラッグは洗剤、ボディーソープなどの日用品を購入するドラッグストアで、妻はポイントアップデーを目指して買い物しているぐらいなのです。
また、チャージするだけでポイントが付与されるというのも良いと思いました。
検討したけど、諦めたサービス
Amazon Masterカード
最も利用しているカードです。Amazonでの買い物も高頻度ということもあり、真っ先に候補としてあがったサービスです。
しかし、マイナポイントには対応していなかったのです。
LinePay
LinePayは利用頻度が激減しているため、対象からは外しました。
調べたら、昨年(2020年)10月に120円を使用してから約8ヶ月LinePayを使っていないのです。(QRコード決済はこういう履歴をすぐに確認できるので便利)もう少し調べると、2020年2月の新型コロナウイルスがまん延する前は毎月1万円ぐらいコンスタントに使っていました。しかし、テレワークの本格化した2020年4月以降の使用額が激減していました。自分の生活圏はPayPayが便利なんでしょう。
現在の暮らしの中でLine Payの利用頻度が少ないので、検討はしたものの対象から外しました。
ちなみに、LinePayは決済額に応じてポイントが付与されます。もし、チャージだけでポイントが付与されるようだったら、検討の余地はあったかもしれないです。
マイナポイントの申請方法
マイナポイントの申請はスマホでアプリを使うので定番です。
ですが、アプリは私の使用しているiPhone6sに対応していませんでした。そのため、セブンイレブンのATMで手続きを行いました。セブンイレブンまで行くのは面倒でしたが、手続きに悩むことはなくスムーズにできました。