Keychron Q1に変更して困ったこと
Keychron Q1に変更して困ったことがありました。
それはファンクションキーの部分です。初期設定でマルチメディアが有効になっているのです。マルチメディアはそれほど使用しないので、マルチメディアはFnキーを押して切り替えたいのです。
Mac本体は以下の画像にあるように、Fnキーで切り替える設定としています。しかし、このキーボードを使用すると、キーボードの設定が有効になるようなのです。
キー操作で変更を試みるもNG
Keychronの他の機種だと、fn+X+Lを同時に押すと切り替えることができるという情報を得ましたが、Q1には対応してないようです。切り替えることができませんでした。
VIAでアサインを変更する
そこで、VIAでアサインを変更しました。
参考にしたのは、以下のKeychron社のオフィシャルページです。
How To Use VIA To Pair With Keychron Q1
ここからVIAをダウンロードして、キーアサインのJSONファイルをダウンロードしました。
VIAでのキーアサインは複数あって、MacだとLAYERの0と1です。1がFnキーを押した時のアサインです。
以下の画像は設定変更後の状態です。LAYER0と1のFn7からFn9までを変更しています。LAYER0はF7、F8、F9を有効にして、このキーに割り当てられている1曲もどし、再生・停止、曲とばしはLAYER1に割り当てました。
できれば、Fnキーを全部やればいいのですが、面倒に感じてしまい、よく使用するキーだけを変更しました。
キーアサインを間違えた時の復旧方法
最初はアサインする操作に慣れなくて、適当にキーを割り当てていたら文字を入力できなくなって、とても困りました。
遊びで微妙にキーの位置を2つとかズラしてアサインしていたら、まともに文字を打てなくなってしまったんです。
そこで活躍するのが、工場出荷時に戻す方法です。工場出荷時に戻す場合は、以下のキーを同時に押します。
fn+J+Z
VIAは深堀すると楽しそう
VIAは深く掘っていくと楽しそうです。
現状、ノブを使いこなせていないので、マクロを割り当てて使えるようにしたいと思います。
command+tabでのアプリケーションの切り替えをノブでやれたり、拡大表示とか縮小表示があれば便利かなと思ってます。ウェブ会議だと、拡大表示とか縮小表示を頻繁に使用するので、これが便利かな。
もう少し研究してみようと思います。
KeychronQ1のマニュアル
意外と参照するので、自分のためにもリンクを」貼っておきます。