以下の記事の続きです。ストレージの追加について、調査したり、比較検討してみました。
構成案の比較
MacにUSBでストレージを追加する:不採用
MacにストレージをUSBで接続して共有するというアイデアです。
Macを使ってないとストレージを使用できないので、不採用。
NASを購入する:候補
NASとHDDを購入して運用するというアイデアです。
NASには躊躇するのですが、家族や複数端末からアクセスしやすいです。NASが一番使いやすそうです。
参考
WiFiルーターにUSBディスクを追加する:不採用
使用しているWiFiルータにUSBポートがあり、そこにストレージを接続するとNASとして使用できるのです。お手軽NAS的なものです。
コストもかからないので、有力かなと思っていた案でした。
しかし、とても動作が遅いことがわかりました。
試しにHDDをUSB3.0で接続しました。転送がとても遅いのです。ファイルを転送しながら、ls
したら以下のような結果でした。lsに9分もかかっています。これは実用に耐えられないです。
ls 0.05s user 0.63s system 0% cpu 9:10.81 total
こんなに遅いと使えないので、この案は不採用です。
録画サーバにディスクを追加する:候補
録画サーバは24時間365日動かしているので、これにストレージを追加します。
ケースを開けて確認しましたが、ギリギリ3.5inchのHDDを設置できません。というのも、ビデオカードを縦置きにしているためです。電源やSATAケーブルを考慮すると、ビデオカードに干渉してしまいます。
となると、2.5インチのSSDを使用することになりそうです。
「NASを購入する」にしようと思う
「NASを購入する」を採用しようと思います。
少し高性能なNASを使ってみたいというのが理由です。
仕事的なやり方だと、コストを比較したりすると思います。ですが、ある程度の金額になっても速いNASを使ってみたいと思ってしまって。
録画サーバーにSSDを追加するのもいいのですが、それだとワクワク感が無いのです。