最近はノートPCもタブレットも、ほとんどがUSB-Cになりましたよね。なのに、手元のiPhoneはまだLightning……。私のデスクにはLightningが必要な機器は以下の3台です。
- プレイベートiPhone
- 仕事用iPhone
- mac用のトラックパッド
そのせいで、以下のように2種類のケーブルが必要になります。
- USB-Cケーブル(PCやモバイルバッテリー用)
- Lightningケーブル(iPhone用)
で、Lightningケーブルの先端部分が壊れがちで、私のケーブルは断線気味になってきました。
でも、このタイミングでLightningケーブルを購入するのはなんかもったいない気がする。。。
そこで買ってみたのが、写真のこれ。

BOUTOPの「USB-Cメス → Lightningオス」変換アダプタです。 USB-Cケーブルの先に取り付けることで、そのままiPhoneを充電できるようになります。
構造
ざっくり構造はこんな感じです。
- 片側:iPhoneに挿すLightning端子
- 本体:小さなアルミ筐体(中がUSB-Cメスポート)
- 横から伸びるシリコンのヒモと輪っか
このシリコンの輪っかを、手持ちのUSB-Cケーブルのコネクタに通しておくのがポイント。 ケーブルとアダプタが常にセットになるので、このコネクタは迷子になりません。
実際に使ってみて便利だったところ
1. 持ち歩くケーブルが1本で済む
普段使っているのはUSB-Cケーブルだけ。 iPhoneを充電したくなったら、先端にこのアダプタをカチッと挿して、そのままLightningケーブルとして使えます。
- カフェ作業でも
- モバイルバッテリーでも
どこでもケーブル1本で完結するのがかなり快適です。
2. 机のケーブルが1本でOK
上の理由と同様に、机に出すケーブルも1本でOKです。
ケーブルが減るので、見た目がすっきりします。
3.「どのケーブルがどれだっけ?」問題から解放
USB-CとLightningのケーブルって、ぱっと見だと区別しづらいですよね。 このアダプタをUSB-Cケーブルに常駐させておけば、
- USB-Cだけ必要なとき → アダプタを抜いてそのまま使う
- Lightningが必要なとき → アダプタを挿して使う
という運用になって、探す手間が消えます。
輪っかでケーブルにぶら下がっているので、アダプタ単体をなくしにくいのも地味にありがたいところ。
4. ちゃんと急速充電に対応
BOUTOPのこのアダプタは、AppleのMFi認証を取得していて、PDによる急速充電(27W〜36Wクラス)にも対応しています。
手元の環境でも、純正のUSB-C電源アダプタ+USB-Cケーブル+この変換で、 普通のLightningケーブルと同じ感覚でさくっと充電できました。
まとめ:Lightning端子持ちには、価値あり
Lightning世代のiPhoneやAirPodsをまだまだ使い続ける予定の人は、 1つポーチに忍ばせておくと、充電まわりがかなり身軽になると思います。
