野崎良太、あなどれない。
このアルバムの完成度はとても高いよ。
ハウス界隈でJazztronikというとSAMURAIのイメージが強いんだけど、
このアルバムはラテン・フレーバー溢れるサウンドで、クラブで聞いたら絶対気持ちいい。
個人的に好きなのは3曲目の「CANNIBAL ROCK」。
「ら～ら～ら～」とコーラスが入るところは、迷わず昇天できる。
飽きるんじゃないかぐらいのヘビーローテーション。
2曲目のボーカルは今井美樹なんだそうで。
最初聞いたときは全然わからなかった。
こういう声質をチョイスするのも野崎良太のセンスなんだろうな～。
ハウスが好きな僕なんだけど、これは全てのクラブ・ピープルは必聴だよ。
オレ様的今年のベストアルバム候補。
1.PRELUDE
2.SEARCHING FOR LOVE
3.CANNIBAL ROCK
4.SOUTH OF THE BORDER
5.DENTRO MI ALMA
6.MADRUGADA
7.REMINISCE ON JOY
8.VERDADES
9.BEEPING
10.流星
11.INTERLUDE
12.DENTRO DE MIN
13.PREDICTION(SKETCH)
