漫画「ハチミツとクローバー」、通称「ハチクロ」を借りてきました。大人買いしたんだって。
アニメでも放送されているし、映画もそろそろ公開ですよね。今1~9巻まで出ているようで 、もちろん9巻まで借りてきました。
とりあえず、流行モノはおさえておくかという、オジサン心丸出しで読みましたよ。
でもですね~。面白さが分からず。。。ボクには単なる恋愛モノとしか受けとれずでした。。。
誰が誰を好きで、それが片想いで、その人の過去がどうだったとか、誰の気持ちがどこに向いているかとか、ボクにはあまり関心のないストーリー展開でした。4巻までは読んだんですが、読むのを諦めてしまいました。ギブアップです。
この前のNANAも面白さが分からず、2巻で読みのをやめてしまったんですよね。
もっと感受性の高い年齢で読んだら、違った感想になったかもしれません。
それよりも、マーケティング的な興味の方が強いですね。数ある恋愛漫画から、なぜこの「ハチクロ」をアニメ化、映画化に選んだか。なぜなんでしょう?女性に人気のある漫画だからということなんでしょうか?ボクは映画化すると聞いて、初めてこの漫画の存在を知ったもので。
同じく少女漫画というか女性向け漫画だったら、「のだめカンタービレ」の方が面白いと思うし、安野モヨコの「働きマン」(モーニング連載なので女性漫画ではないか)とかの方がボクは面白いと受けとるんですが。
やっぱ、ボクには恋愛漫画はあまり合わないようです。恋愛モノでも小説なら、たまに読むんですけどね。最近読んだ恋愛小説ですが、「カフーを待ちわびて」は良かったです。
漫画なら、「デスノート」とか「20世紀少年」のような漫画や「ドカベン」「キャプテン」等のスポコン漫画が好きです。
と、ちょっと漫画について暑苦しく語ってみたかったのでした。