東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ブログヒストリー


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プレゼントが当たるかもしれないということで、ココログトラックバック企画に参加です。→「トラックバック野郎:祝・ココログ3周年 俺の私のブログヒストリー

そこで今回のお題は「俺の私のブログヒストリー」ってことでどうだい? ブログを始めてみて変わったこと、気づいたこと、面白い体験などなどを聞かせてほしいんだ。

振り返ると2年半

過去のアーカイブを振り返ると、2004年5月からこのブログ「パドブレ魂」を書いています。それを考えると約2年半書き続けていることになります。

自分でも「よくも、まぁこんなに書いたな」と思いますし、他の方からも「よく続くね」なんて言われたりします。

続けようという強い意志を持って、書き続けているわけではないんですよね。なんとなく書いていて、ふと振り返ってみたら2年半も続いてたという感覚です。

記事を書くのはけっこう楽しい

どうして、このように「なんとなく」という感覚でも記事を書いてしまうか?うーん。どうしてでしょ?

やっぱり、記事を書くのが楽しいからなのかな。楽しくなければ、何事も続きません。

多分、自分の思ったことや、考えていることを文字にする作業が好きなんだと思います。仕事でもドキュメントを書くことが多いですが、ブログを書くという行為は仕事にも"多少は"役に立っているような気がします。(ビジネス文書とブログで書くのは感覚が大きく違いますけど。)

記事は自分のためのものが多いかも

書いている記事の内容は自分のために書いていることも多いです。記事の内容は自分の趣味のことですから。多分、書いている自分しかわからないようなネタが多いと思います。

自分のために書いていることがほとんどなんですが、読み返すと面白いんですよ。「こんなことあったなー。」って思い出したりしながら過去を振り返るなんて、ブログを書かなかったらしていませんから。

カッコイイ言葉を使うと、過去の自分を客観視できるというのがブログの面白さなのかもしれません。

自分のための記事とはいうものの、最近は人の目を気にして、これは読んでもらいたいなと思う記事もあります。文末も「です・ます調」にしたりしてます。

ブログを続けて良かったと思うこと

約2年半続けて書いているわけですが、それなりに良いこともありまして。

それは、ブログというインターネット上のヴァーチャルな世界のつながりから、リアルな世界の出会いへとシフトすることです。

今通っている池袋のスクールでも、ブログにコメントをくれるLEAFさんが「パドブレ魂さんですか?」と声をかけてくれました。それがきっかけで、他の生徒さんと仲良くなることができたと思います。さらに、そのつながりでチームを組んだり、ダンス合宿行ったりしました。

MeGさんとも親しくさせてもらって、代講をやらせていただいたりというのにも発展しました。また、そんな代講でも、このブログを読んでいる生徒さんがいらしたのでレッスンを進めやすかったというのは事実です。

最近だと、立教大学ダンスサークルの方が記事を読んだことがきっかけで、一緒に練習をさせてもらったりしました。

直接お会いしていなくても、ゴールデンウィークにはZEALの発表会に出演するSHOKOさんからチケットを譲っていただきました。また、A-BOYさんが上達さんとダンスフロアで求愛ダンスしあったり。このお2方とも、直接お会いしてことはないのですが、間接的にもつながりができているんじゃないかなと勝手に思ったりしています。

また、記事を書くというOUTPUT作業には、情報を仕入れるINPUTという作業が不可欠なので、情報に対するアンテナの感度が少しは上がったように感じます。INPUTした情報を自分で消化してOUTPUTするというこの循環はなかなか良いものだと思います。これは、仕事にも良い影響を与えているんじゃないかな。

ちょっと話は逸れますが。ある方に言われました。「ブログを読むと、書いている人となりは想像できる。そして、それはけっこうあたる」のだそうです。

とはいうものの、A-BOYさんはボクのことを女性だと思っていたようです(笑)記事のところどころに「オヤジ」という言葉を使っているけど、それは女性の自虐的な自己表現だと思っていたようです。外向きの顔で書いているので、そう捉えていただけたのかな。

そういえば、Web2.0の雄との評判も高いはてなでは、従業員には採用者候補が書いているブログを読むことを義務付けているそうです。また、一度も履歴書を見ることなく、ブログだけで採用してしまうこともあるようです。

 

と。トラックバック企画にのっかりつつ、自分のブログを振り返ってみました。

自分のための記事が多いですが、このブログを契機にハウスミュージックやハウスダンスに興味をもってくれる人が増えればいいな。