東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

ハニカミ@神楽坂レポート


スポンサードリンク

皆さん、ハニカんでます?

テレビ番組「恋するハニカミ」にインスパイアされて、生まれたこの企画。12/3(日)に実現してきましたので、簡単なレポです。

まず最初に感謝の言葉を。

この企画に賛同し、ポジティブに楽しもうとしてくれたパートナーの2人の姿勢に感謝です。

こういうのって"微妙"だと思うんです。

特に女性にしてみると、付き合ってもいない男と一緒に大事な休日を過ごすことになります。しかも、周囲にはヤジ馬がいるというような状況なのです。そんな状況の中、自分が"ネタ"としてイジられていると感じて、拒否感を抱く場合もあると思うんです。

しかし、そんな素振りを見せることなく、積極的に楽しんでくれました。ほんとうに感謝です。

ということでピックアップして。ホットな情報をウェットにお届け。(←最近、好きなフレーズ)

行ったお店も乙女チックに紹介しますので、気になる方は訪れてみてください。おまけに地図もつけてみました。

ハニカミ・パートナー

男性はA-BOYさん、女性はジュリさん。2人とも合宿に参加してくれたメンバーです。

ハニカミ・プレイス

神楽坂。

デートテーマ

「プチ豪華に大人の休日」

デートプラン

デートプランはボクが考えました。 非モテ属性をいかんなく発揮しているボクなので、できるだけオーソドックスなコースを外さないようにと考えました。趣味がモロに出ているのが、恥ずかしいところです。

待ち合わせ

ランチ

癒しスポット

公園

カフェ

各ポイントごとに。

待ち合わせ

待ち合わせは12:15に、スターバックス飯田橋軽子坂店に集合。

ジュリさんは5分前に集合。ジュリさんは、ちゃんとお洒落してきてくれました。ちょい短めのスカートにブーツ。そして、上着をとると肩を露出するスタイル。これには、ボクの方が萌えてしまいました。

で、A-BOYさんは、あろうことか10分遅れての集合。そんなA-BOYさん。いつもとは雰囲気を変えて、こちらもちょっとお洒落な格好。

前の晩、ミナコ邸にてこの日着ていく服について指南を仰いでいたとのことです。

2人から楽しもうとしてくれている姿勢が伺えて、こちらも嬉しくなります。

あ、ボクの格好ですか?一応お伝えしておくと、いつものジーパンにスニーカー、そしてトレーナーでした。服を持ってないので、こういう時に困るんです。

この日のプランを説明して、予約したレストランへ移動開始。

レストランへの移動中

本家「恋するハニカミ」のお約束として移動中は手をつなぐというのがあります。

ジュリさんは「せっかくだから、手を繋ぎましょうよ」と手をつなぐことにも前向きな姿勢を見せてくれていたのですが、A-BOYさんのヘタレ属性が出てしまいました。

「いやー、まだ早くないですか?なんか、こう・・・ね・・・」と言い訳にならない言い訳をしてました。

ランチ

FRENCH-DININGというフレンチのお店です。
12:30に予約したのですが、少し遅れての到着です。

お店の雰囲気も高級すぎず、ビストロ的な雰囲気です。

チョイスしたのは、1500円のランチコース。
コースは、オードブル、メイン、デザート・コーヒーで構成されており、それぞれ5~6種類のメニューから選ぶことができます。
ランチコースって、選べても1、2品ぐらいからなんですが、ここは種類が豊富なので選びがいがありますよ。

昼なのに食前酒としてビールもオーダー。

ボクがチョイスしたのは・・・前菜にアボガドのなんとか、メインに豚のフォルチ、デザートにパンプキン・タルトです。

前菜

オードブル

メイン

メイン

デザート

デザート

料理はどれも、おいしかったです。勝手なイメージなんですが、フランス料理って格式ばっていて、バターぎっとりと味が濃いというイメージだったんです。しかし、そんなことはなくとてもカジュアルに楽しめました。ジーパンとスニーカーのボクでも大丈夫な雰囲気でしたし。ただ、ちゃんと楽しみたい方はせめてチノパンと革靴が良いと思います。

休日にもかかわらず、満席状態でした。外国の方が家族連れで来ていたりしましたよ。確実に席を確保したいなら予約することをお勧めします。

1500円のランチコースに食前酒とサービス料を含めて、1人2500円ぐらいの予算をみておくといいのでは。

ハニカミプランはここで「アーンして」って言いながら、食べさせ合いをすること。

癒しスポット

お昼を食べて調子が出てきたのか、2人は次の場所への移動中に手を繋いでました。自分から「繋げ、繋げ」と煽るものの、いざその場面を見ると、気恥ずかしいものです。

つなぐ手

癒しスポットは「エコパオ 」というお店です。

エコパオ

概観

ここには、足湯があるんです。メインの事業は鍼や整体とのこと。

実は足湯は初体験。これは、とても気持ち良かったです。

足湯

温泉だとか、特別な成分が入っているとか、そういうのはないただのお湯なんですが、ここまで気持ち良いとは。(ハーブのようなものは入ってました)
この日の東京は、冬将軍の影響でとても寒かったのです。しかし、足湯で足をお湯に浸けているだけで、うっすらと汗がでてきます。

足湯だけで300円。プラス100円をすると、暖かい飲み物を飲みながら足湯を楽しめます。
混んでいると30分間、そうでなければ15分間です。

ちょうど空いている時間帯だったので、30分間楽しめました。
ここには着替えるところや、短パンの無料レンタルがあるので、どんな格好で行っても大丈夫です。

歩く途中にあった、ルパン三世ならぬ「ルパン、反省」。

DSCF0448.JPG

公園

公園はあかぎ児童遊園。細い路地を抜けつつ行くと、ありました。 

公園

どうですか?このリアルな象がいいでしょ?この象の鼻の部分が滑り台になってます。

ハニカミプランは滑り台を2人ですべること。

ちなみに。

最初の頃は「お二人とも、手が空いてますよ」と言わないと手を繋いでくれなかったのですが、この頃になるとそんなことを言わずとも手を繋いでました。

カフェ

赤城神社にある「Akagi Cafe」。

赤城神社

看板

ちょうどこの日は、ボサノバのライブがありました。

CD等も発売している歌い手さんのようで。どうりで上手だと思いましたよ。

生のボサノバを聴きながらのコーヒーです。生のボサノバを聴きながらのコーヒーはちょっと贅沢でした。

リハーサルだったので通常のカフェ料金のみ。リハーサルといえども、本番のように歌っているし、音もちゃんと合わせていたので十分です。ライブを楽しむなら、ミュージックチャージとして2000円です。

それにしてもA-BOYさんはよく食べます。「あの・・・キーマカレー頼んでもいいですか?」と誰も「いいよ」と言わないうちにカレーを注文していました。

カフェの後は飯田橋駅に向かって神楽坂を下ります。

途中にある肉まん屋「50番」に立ち寄ります。ここは六本木ヒルズにも入っているお店です。

「サイズが大きいので、ジュリさんと2人で半分ずつ食べたらどうですか?」と提案するボクに対して、「いや。1人で1個食べたいです」と、A-BOYさん。ここでも"食いしん坊"属性を前面に押し出していました。ちょっと前にカレーを食べたばかりなのに。この食欲は天晴れです。


と、こんな感じでハニカミ企画は終了。

途中から「後は若いもの同士で」とお見合いの定番台詞を言って、地図を渡して別行動をとろうと思っていたのですが最後までついていってしまいました。自分が行きたいと思っていたお店でもあったので。。。

ちょっとお邪魔だったかもしれません。

撮影は上記で掲載したようにデジカメのみ。一応、ビデオカメラも持っていったのですが、ボクが怠惰なこともあり活用せずじまいでした。 

自画自賛は十分承知ですが、このデートプランってなかなかのもんじゃないですか?

自画自賛ポイントとしては。
一点豪華主義でプチリッチな気分を味わえる。
・お金的には割安。ランチ2500円、足湯400円、お茶600円と、だいたい1人3500円の予算で楽しめる。
・癒しスポットあり。
・一ヵ所に集中しているので、車がなくても十分楽しめる。

まぁ、冷静に考えると、"食べては休んで、お茶しては休んで"というように消費するカロリーより摂取するカロリーが多いですよねー。だから、ボクは太っていくんだなーと思いました(^^

これが地図。訪れた場所には赤い「●」の印をつけてます。参考に。地図も写真と同様にクリックすると大きくなります。

今回訪れたスポット

以下は過去の関連記事。興味ある方はご覧ください。

ハニカミ企画。やります。(2006/11/07)

→きっかけは早稲田大学の学園祭後に行った居酒屋での何気ない会話からでした。

ハニカミ企画:こんなコースはいかがでしょ?(2006/11/11)

→こんなコースはどう?と言う感じで提案している記事です。ほぼ、この記事で挙げたお店に行ってます。