Love Tribe /Jazztronik - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

やっと聴くことができました。今年1月に発売されたJazztronikのニューアルバム「Love Tribe」です。

２枚組みになっていて、1枚目が新作、２枚目がハウスのmixCDになってます。

かっこいいですね。ボクは好きです。

印象に残っているのを勝手に紹介。

まず、ディスク１。

アルバムのタイトルにもなっていて、ファーストトラックにもなっている「Love Tribe」はどことなくMondo Grosso「DO YOU SEE WHAT I SEE」に似たイントロからスタート。しかし、その後の展開は野崎節が炸裂です。この曲はTiger EyesやSeaching For Loveのように、愛される曲になりそう。

2曲目は「The King Of Dance」のタイトルどおり、ダンサーが好みそうな音作りになっています。この曲は色々なショーでも使われそうな気がします。

Monday満ちるがヴォーカルを務める、Tiger Eyesも見ものですよ。ゆったりとした展開でMondayのヴォーカルが楽しめます。

個人的には、1曲目「Love Tribe」と2曲目「The King Of Dance」だけでもいいので、アナログカットしていただきたいです。

そして、ディスク２。

これは、Jazztronikの楽曲とそれ以外の野崎さんが好きなHouseの楽曲を集めたmixと解釈しました。

好きなのは、7曲目の「EOL Intro」。Like a sunshine,my memory / Pushimのバックトラックを生かして、いかにも”EOL”という感じで、ヒュージョンっぽいというか、ラテン色の強いお洒落なハウスです。朝方聴いたら、とても気持ち良いでしょうね。6曲目の「アオイアサガオ」からの流れがいいです。

それ以外だとMeGさんのレッスンでもよくかかる「Hate Won’t Change Me」かな。Biron Stinglyのボーカルで、Quentin Harrisのremixです。Quentin Harrisはこういうバックトラックがほんとうに上手です。

Jazztronikファンならずとも、Houseが好きな方は視聴だけでもしてみてください。

以下の野崎さんのブログの記事を読みながら聴く事をオススメします。

→Love Tribe 解説｜Jazztronik Offical Blog　powered by アメブロ

以下はトラックリストです。

ディスク：1