東京生まれHOUSE MUSIC育ち

悪そうな奴はだいたい友達なの?

初体験 人間ドック


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生まれてはじめての人間ドックに行ってきました。

初体験の人間ドック

会社の健康診断は毎年受診しているものの、年齢も年齢なので、一度ちゃんと診てもらおうと思いまして。有給を1日消化して、受診してきました。

ちょっと汚い話なのですが、検便を2回分、検査当日の朝の検尿が必要でした。久しぶりの検便だったのですが、検便も進化してるんですねー。

人間ドックは朝8:00の受付。いつもより1時間半も早く起床。眠い目を擦りながらです。

人間ドックでは、身長、体重はもちろん、血液検査や眼の検査、心電図や腹部の超音波などなど、一通りの検査をやってもらいました。

胃カメラ

そして、検査のラスト。そうラストを飾るのは、胃カメラ

これも人生初体験。

この胃カメラですが、前日に職場の人からさんざん脅されていましたので、覚悟はしていました。

ある程度のツラさを想像はしていたのですが、もう、ほんと、想像以上にすごかったです。

喉の麻酔や、筋肉注射(ブスコパン)で胃の活動を抑えるような薬を摂取。もうそこから、死にそうでした。

喉の麻酔はゼリー状のものを喉に5分ぐらい溜めておいて、それを飲み込むのですが、これが飲めないこと飲めないこと。

自分が緊張のせいか、薬がまずいせいか、オエって吐いてしまいそうで。。。

もちろん胃カメラを入れる時も、嗚咽を漏らしてました。

背中をさする看護師さんからは「息は鼻から吸って、口から吐いて。ほら、つばを飲み込む動作はだめですよー。体に力が入ってますよー」とか言われるのですが、できないっつーの。

涙を出しながら、そして嗚咽を漏らしながらの胃カメラでした。

あまりにも、「オエッ、オエッ」ってやっているので、別の部屋から男性の看護師のような方が体を押さえにきたり。

終盤はなんとなくですが、ツラくない呼吸法を自分なりに会得したみたいで、先生からも「呼吸が上手になったね~」 と言われながら、なんとか終了。

でも、ほんとうに、ツラかった。。。

良くなかった人間ドックの結果

胃カメラの結果は軽い胃の炎症はあるものの、問題は無く、十二指腸とか食道もきれいと言われて一安心。

また、血液検査の結果や検便、検尿の結果もその日のうちに教えてくれて、ほとんど問題ありませんでした。

ほとんど問題なしというのは、少し問題があったというわけで。。。

問題があったのは、γ-GTPと尿酸の値が高いこと。

このブログの過去の記事には、同様のことを書いているのですが、いつもこの値には悩まされます。

検査後の問診や生活習慣指導でも同様に指摘をされました。「運動すること」「食事に気をつけること」の2つを言われました。

運動は週に2回は有酸素運動をすることを言われました。家に帰ってきたら歩くとか、一駅手前で降りて歩くとか。

あと、食事は必要以上のカロリーを摂取しているとのこと。油っぽいものは控えて、肉から魚への転換を図ることが課題です。ビールは週に1日、できれば2日飲まない日をつくる。(医学的な実験で1日より2日飲まないほうが尿酸を下げる効果があるらしいです。)

わかってはいるけど、なかなかできないのです。

こうやって記事で書いたときは強烈に意識するのですが、喉もと過ぎれば熱さ忘れるで、すぐ意識しなくなる。悪い癖です。

でも、今回はやりますよ。

ビールは控える

まずはビールを飲まない日をつくることからはじめます。明日から。

全然関係ないですが、学生の頃、人間ドックを「人間ドッグ」と誤って覚えてました。「どうして、人間と犬なんだろう?」と疑問に思っていました。

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