時間を作って、VCI-100を使用してmixを作りました。
VCI-100を買ったはいいのですが、時間が確保できず、ほとんどと言っていいほど使っていません。普段はケーブルを外して、押入れの中に入れてるような状態なんです。
パソコンも新しくしたのは、VCI-100をストレスなく動かすのが目的だったのに。 。。
ってな感じなのですが、なんとか時間を確保して新しいパソコンにセッティン「グー」(from エド・はるみ)
今回の目標は2つ。
1つめの目標は1時間程度mixすること。これは、ある程度の時間触り続けないと、わからないこともあると思うので。
2つめの目標は複数の音源を使うこと。CDのmp3化音源だけでなく、ダウンロードで購入した音源(mp3)やレコードのデジタル化音源(wavやmp3)を使うことです。音源によって、なんか違うかもしれないと思って。
作ってみての感想。どちらかというと、VCI-100に関してです。
VCI-100のターンテーブルは使わなくても十分
ボクは使わなくても十分です。スクラッチをやるわけでもないので、ターンテーブル部分は使わなくても問題ありませんでした。むしろ、頭出しはマウスの方が使いやすいかも。
この記事「VCI-100では、プレイの仕方を変えなきゃいけないかな」で、縦フェーダーから横フェーダーへ操作の仕方を変えないと、なんて思っていました。が、長年の癖は変えられませんでした。。。なので、縦フェーダーを使ってしまいます。そうすると、ターンテーブル部に指が乗ってしまいそうになるので、むしろ邪魔に感じてしまうこともありました。
曲選びが難しい
レコードでmix作って遊ぶ場合、「あの曲聴きたい」と思うと、レコードのジャケットを頼りに探します。自然と、置き場所が決まっていたりするので、探しやすいんです。
が、電子ファイルの場合は難しいです。ある程度、一定のディレクトリに集めておかないと、「あの曲聴きたいけど、どのフォルダだったっけ?あれ?アナログ化してなかったかな?」のように探すの面倒でした。パソコンの機能をフルに生かして、検索機能を使えばいいのでしょうけど、、、。
あと、その曲の特定のバージョンを使いたいという場合、アナログだとB面の2番目とかで直感的に把握できるのですが、電子ファイルだといちいち聴かないと把握できないのが難点。
慣れだと思うのですが、まだ慣れてないので、このようなことを感じてしまいます。
前置きが長くなりましたが、作ったのが以下のmixです。よろしければ、ダウンロードしてください。
そして、感想をコメント欄に書いていただけると、ボクはとても喜びます。(ファイルサイズの関係で音質を低くしています。ご了承ください。)
→download(xfadeさんに公開しなおしました。)
トラックリストは以下です。混ぜやすいように、聴き馴染みのある曲やキックが固めのものが多いかも。
どの曲がアナログからの音源で、どれがCD音源かとかってわかります?EQ等をいじってないので、わかりやすいかも。
1.Baby Crusing Love / Perfume
最初のトラックはこれ。
2.Touched the sky / Dennis Feller
Yassが手がけたミックスを使用してます。Touched the skyはいまだにiPodに入れて、聴いている好きな曲です。ぜひ、クラブにて大きな音で聴いていただきたい楽曲です。
3.The Voyage / Tiger Stripes
夕暮れ時に聴くと気持ち良い曲です。どことなくゆったりしたストリングスなのに、高揚させられます。
4.Destination Nagano / Nagano Kitchen
直訳するなら「長野行き」といったところでしょうか。後半のピアノが乱れるあたりが好きです。
5.Battle Of KUNOICHI / DJ JURI
2on2バトルの世界大会「Juste Debout 2007」の日本予選でもプレイされていた曲です。確か、グラスホッパーvs小林ブラザーズの戦いだったかな。
ミニマルっぽい感じが楽しいです。
6.The UC Anthem / Marlon D
Marlon Dというと、「ディスイズ ジャーニー イントゥ ザ サン」というイメージが強いのですが、これはSAXを前面に出しての曲。
7.Back Together / Hardsoul Feat. Ron Carroll
懐かしい曲。4年とか5年ぐらい前にリリースされた曲だと思うのですが、哀愁漂う男性ヴォーカルがかっこいいです。
8.Beautiful Sunrise / Studio Apartment feat.AK
先日のBody&Soulがまだ記憶に新しい。この曲を聴くと、当日のライブが蘇ります。
この曲はQuentin HarrisがremixしたバージョンやString of lifeに似たアッパーなバージョンがありますが、ライブではこのmixに収録したオリジナルでした。
9.Rej / Ame
PASTA BOYSが手がけたバージョンを使用してます。
10.Across The Sea / Francesco Diaz
こちらもハウスダンサーはお馴染みの曲。
11.Strings of life / CHIEKO KINBARA
金原さん解釈のStrings of life。掛け声がバッチ「グー」(from エド・はるみ)です。