友人から「7日間ブックカバーチャレンジ」のバトンがまわってきました。珍しく反応したので、まとめます。
挙げた7冊はできるだけ手元に紙で持っている本から選びました。ほとんどデジタル化しているので、紙の本から選ぶのが難しかったです。
- 1日目「HOUSE LEGEND」
- 2日目 「疲れない体」と「折れない心」の作り方 / 葛西紀明
- 3日目 ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門
- 4日目 「アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE」
- 5日目「AWS IAMのマニアックな話」
- 6日目「妻のトリセツ」
- 7日目「超ハウス・ディスク・ガイド」
1日目「HOUSE LEGEND」
家の本はほとんどデジタル化したり、古本屋で処分したけど、思い入れのある本は処分できていない。そんな紙で残している中の1冊。
House Musicは青春だったなーと、今でもそう思う。
Amazonでも中古だったら、購入できるみたいです。ただし、値段が高いです。。。
2日目 「疲れない体」と「折れない心」の作り方 / 葛西紀明
年齢を重ねて、疲れやすくなったりした時に手にとった本。
以下が自分の考え方に近いというのもあるかな。たまに読み返しているので、処分せず手元に置いている。
- 10分でも運動すれば良い
- サウナは良い
ランニングが継続できているけど、3月ぐらいから新型コロナウイルスの影響でサウナに入れてないのが寂しい。
表紙に彼の写真が大きく掲載されていて、人前でこの本を開くのが恥ずかしい。
3日目 ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門
お正月にNHKで放送されたスペシャル番組を書き起こした内容。
海外(主にアメリカ)とそれを対比するように日本語のラップがどう進化していったかが書いてある。10代から30代前半ぐらいまでHouseMusicを好んで聴いていたけど、30代後半から今はHIpHopに傾いていった。なんとなく断片的に知識として持っていたHIpHopあれこれが、体系的につながった。
ラジオは録音してあるということもあり、書籍はデジタル化して処分してしまったけど、いつ読んでも楽しい。
4日目 「アトロクプレゼンツ 高校演劇ZINE」
ZINEを入れてみた。2020年2月に横浜で開催されたラジオExpoにて、500円で購入したZINE。
ZINEだけど、クオリティが高いので、もっと流通してもいいのにって思う。
表紙はTBS日比アナウンサーで巻頭でのインタビュー、さらにテレビ東京の佐久間プロデューサーのインタビューも掲載されている。「高校演劇ZINE」というだけあって、高校演劇について熱く語っており、読んでるこちらも何かやらなきゃって思ってくる。
演劇的な側面だけでなく、TBSラジオ、TBSアナウンサー、After6Junction、澤田大樹記者、オールナイトニッポン、テレビ東京、ゴッドタン等、色々な文脈から読める。
5日目「AWS IAMのマニアックな話」
同人誌(商業誌ではないという意味の同人誌)も入れてみる。
2019年9月に池袋で開催された、技術系の同人誌イベント「技術書典7」で購入した本。たしか、1000円だったかな。
AWSのアカウント設計や設定について書いている、書籍タイトルどおりにマニアックな本。
こういうニッチだけど、重要な部分を徹底的に記述されていて、勉強になる。
6日目「妻のトリセツ」
最近手にとったということで。
7日目「超ハウス・ディスク・ガイド」
手元にある紙の本は何度も繰り返し読む音楽関連のもの。どうしても、ハウス・ミュージックに関連する本は捨てられない。
ただ、ハウス・ミュージックはEDMの流行を経て、若干下火になっていると感じる。 そんな中で、アメリカやヨーロッパといった地域から、アフリカや東南アジアでハウスの4つ打ちを進化させた音楽がGqomやAmapianoになっている。インドネシアのFankotもそうなのかな。
HipHop隆盛のなか、もう少しハウスも頑張って欲しいな。
Amazonでも中古だったら、購入できます。