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計画:アナログレコードをデジタル化する


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新しいパソコンの購入することになりましたし、心機一転して以前からやりたいと考えていたアナログレコードを断捨離しようと思います。レコードをそのまま捨てるのはしのびないので、アナログレコードをデジタル化する計画をたててみました。

背景

ここ5年ぐらいはアナログレコードを聴いていないです。

今の家に引っ越して約5年になるのですが、ターンテーブルは押入れにしまったままで、針を落としていません。

音楽の聴き方にしても、デジタルに移行しています。現状、聴くのはSpotifyAmazon Musicのようなサブスクリプションサービスに依存しています。それ以外の過去のCDライブラリについては、mp3化して自宅のNASに格納しています。それをbluetoothスピーカーを経由して移行しています。

目的

レコードの音源をデジタル化して、今の自分のでデジタル視聴スタイルに合うようにするのが目的です。

さらに、デジタル化したら、聴かないレコードは処分しようと思います。

自宅だけではなくて、実家にもレコードを置かせてもらっているので、それらを合わせて処分するようにしようと考えています。

デジタル化にあたっての考え方

デジタル化については、以下の考え方で実施しようと考えています。

考え方1:できるだけお金をかけない

あまりお金をかけずに、必要最低限の機材などでデジタル化したいです。下に書いている音質との兼ね合いもあるのですが、良い音を求めると、良い機材が必要になると思います。良い機材は、高額になりがちです。そうすると、お金がいくらあっても足りなくなります。

聴きたくなったらいつでも聴けるようにする程度で考えたいと思います。

考え方2:できるだけ音質にこだわらない

お金との兼ね合いにもなるのですが、音質にはできるだけこだわらないようにします。

良質な機材を揃えてレコード1枚に対して最適な再生環境を整えるというのも1つの考え方だと思います。しかし、それを目指すと、限りがなくなります。時間もかかるでしょうし、お金もかかると思います。現在、レコードを聴いていないという現実を振り返ると、ある程度の音質で、録音できれば良いと考えるようにします。

機材

オーディオインタフェース

USBのオーディオインタフェース(VAI-40)は以下で記事にもしたように処分しました。新たに購入しようと思います。

VCI-100を筆頭にオーディオ機器・CD・DVDを処分した - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち

目をつけているのは以下の「Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2」という機器です。

2014年の発売で少し古いですが、ハイレゾで録音可能、値段は8000円強でお手頃です。

気になるのは針です。

針はORTOFON stylus Night Club E を使用しているのですが、時間も経過していることから寿命を迎え、さすがに使用できないかなと危惧しています。

こればっかりは使って音を聴いてみないとなんとも言えないと思うので、寿命を迎えていたら交換針を購入しようと考えています。

ORTOFON stylus Night Club E 交換針

ORTOFON stylus Night Club E 交換針