hugoでテーマを変更する際、config.toml
を変更します。
テーマによってconfig.toml
の作り方が変わるので、config.toml
はテーマ付属のものをベースにカスタマイズすることが多いです。
そんなカスタマイズのノウハウを以下に記述します。
HTMLを出力する
hugoはmarkdownで書きます。それが原因なのか、デフォルトだとHTMLを出力してくれないのです。
移行した過去のblog記事をHTMLで記述していたりするので、記事を出力するには必要なのです。
以下の定義を追加します。
[markup.goldmark.renderer] unsafe = true
要約の文字数調整
要約が要約ではなく、全て表示されます。hugoは英語等の西欧圏の言語をベースにしているため、日本語の要約に対応してないのだそうです
なので、以下のように定義します。
この例示している定義の要約文字数は300文字です。なお、「hasCJKLanguage」のCJKはChinese、Japanese、Koreanの略だそうです。
hasCJKLanguage = true summaryLength = 300
参考にした記事。