長くなったので、目次です。
この記事は?
この記事は息子の机をDIYする記録です。
過去に検討したこと
過去に自分のパソコン机をDIYで作ろうと検討していました。
過去にDIY熱が高まったのは高まったのですが、実行するまでにはいきませんでした。結局何も作らないで、熱が冷めてしまうのでした。
息子のダイニングテーブルでの勉強はそろそろ終わりかな?
今もそうなのですが、息子には勉強机というのがありません。宿題や課題等はダイニングテーブルでやっています。こういうスタイルは、勉強のわからない箇所を教えたり、ちゃんと勉強しているかというチェックができるというメリットがあます。
ダイニングテーブルが置かれているのは、リビング・ダイニングなので家族の生活はほぼこの場所で行われます。食事したり、テレビ観たり、くつろいだりする場所になっています。
最近、息子の宿題の量が多くなったり、勉強の難易度も高くなったりしているため、自分の帰宅と息子の勉強時間が重複することが多くなりました。私は帰宅して、ニュース観たり夕食を食べたいのですが、息子が勉強しているためニュースは我慢したり、ダイニングテーブルに広げている勉強道具を片付けろと言いにくくて夕食の時間をずらしたりということが多くなりました。
そこで、息子の部屋で勉強できるように、彼専用の勉強机を用意することを考えました。
無印、ニトリ、IKEAで勉強机を見る
最初は作ることは考えずに、できあいの机の購入を検討していました。
息子と一緒に無印良品、ニトリ、IKEAで机を見てきました。ちょうど、新生活イベントと重なっていることもあり、それぞれのブランドで見比べることができました。
一番良いなと思ったのは、無印良品の以下の机です。デザインがシンプルで長く使えそうでした。
オーク無垢材デスク(引出・足元棚付) 幅110×奥行55×高さ70cm 通販 | 無印良品
ただ、値段が27900円と高額に感じました。それならば、過去に検討したこともあるので、作ってしまおうと考えました。
ちなみに、IKEAはMICKEという机があります。
MICKE/ミッケ シリーズ|IKEA【公式】家具・インテリア雑貨通販 - IKEA
値段は手頃だと感じたのですが、テーブルトップの奥行きが500mmと短くて使い勝手が悪そうで諦めました。また、IKEAで販売している他の机はテーブルトップとテーブル脚を別々に購入して組み立てるので、それなら自分でテーブルトップと脚を購入した方が良いと考えました。
また、ニトリは少し安っぽく感じたので、購入を見送りました。確かに値段は手頃だったのですが、長く使うにはちょっと。。。という感じでした。特に無印良品の机を最初に見ていたこともあり、比較してしまうとチープ感は払拭できませんでした。
DIYで作る勉強机の設計図
家族に「こんなのどう?」と書いた設計図が以下です。
サイズは無印良品の机がベースになっています。
横幅は1100mmで、奥行きは少しゆったりの600mmにしています。また、高さは700mmぐらいで考えました。
息子の部屋の構造上、手暗がりになることが予測できるのでデスクライトの使用を前提にしました。電源ケーブルの取り回しがしやすいように、左側にケーブル用の穴を空けるようにしました。
息子も興味があり、作るのを手伝うと言っているので、自分で作れば愛着が湧いて大切に使用していくのを期待しています。
なお、この机には引き出しがありません。引き出しを作る自分のスキルが無いため、必要に応じて作ることを考えています。息子が作りたいといえば、材料費は出して、彼に作ってもらうのもありだと思ってます。
概算で予算をたてる
以下で予算を見積もりました。ざっと調べての概算です。
- テーブルトップ:10000円
- テーブル脚:8000円
- 塗装:3000円
- ネジ、やすり:1000円
トータル22000円です。
概算とはいうものの実際に見積もってみると、値段的には大きな違いは出ませんでした。
無印良品の机が約28000円なので、DIYしたとしても、その差額は6000円ぐらいです。なので、「やっぱり、無印良品の机を購入しよう」とは思ったものの、息子もDIYにノッてきているのでDIYすることにしました。