以下の記事では塗装までの工程を書きました。この記事ではその続きの組み立てて完成するまでを書いてます。
墨入れ
だいたいの感じで脚をおいて、良い感じのポジションで脚の位置を決めます。
以下が図面です。はしっこから穴まで25mmを確保しました。
穴あけ
ドリルで穴を空けていきます。板の厚さが30mmで、鬼目ナットが17mmなので、20mmまでの穴を空けます。
ドリルの太さは4mmです。
以下のように、20mmの場所に印をつけて、これ以上深く穴を掘らないようにします。
私の使用している機材はこれです。BOSCHのIX05です。
鬼目ナットの経と全くあってないのに、今更ながら気づきました。。。気づくのが遅かったです。
ということで、急遽9mm経のドリルを購入しました。
9mmの穴を空けました。
って、書くとすんなり空いたように思えるのですが、とても苦労しました。というのも、IX05が簡易的なドリルなのか、少ししか掘れないのです。また、穴あけはバッテリーの消耗が激しいようで、穴あけ作業中にバッテリーが無くなるのです。1回の充電で穴を4つぐらいしか空けられなくて、作業がとても非効率でした。充電しながらで操作できないので、作業をとめて充電してました。
これなら、ドリルをレンタルすれば効率的だったと思います。
鬼目ナットを仕込む
空けた穴に鬼目ナットを入れていきます。
鬼目ナットを入れるために、以下のレンチを使用しました。
ということで、鬼目ナットを入れました。鬼目ナットを入れるのは手動です。
なかなか板に入っていかなくて、力を込めて入れ込みました。
脚の取り付け
脚を取り付けます。取り付けのビスは脚の付属品を使用しました。
付属品にはビスの他にワッシャーとスプリングワッシャーも付属しています。それらも活用して取り付けました。
完成!
これが完成品です。なかなか雰囲気が良いです。
パソコンを置いてみました。息子もこの机で勉強をはじめました。