パニック映画を細分化していくと、未知の生命体ものという系譜があり、その中にウイルス系があります。
新型コロナウイルス(COVID-19)と戦っている今だからこそ観ておきたい映画を3つ挙げてみました。
アウトブレイク(1995年)
やたらと記憶に残っているパンデミックもの。パンデミック映画の先駆けになると思います。
感染拡大をおさえこむために街を焼き払うかどうかというシーンがあります。
NetflixでもAmazonPrimeでも観れないようなので、今はレンタルするしかないのかな。
コンテイジョン(2011年)
パンデミック映画の金字塔といっても良いと思います。
新型コロナウイルスが蔓延する現状にピッタリの映画です。
マスクなどを購入することができなくて、ちょっとしたことがきっかけで街が暴徒化していく様子が怖いです。
日本は「暴徒化」という感じではないですが、満員電車でマスクせずに咳をした人に暴力をふるうような事件もあり、この映画と似たりよったりな印象を受けます。
Netflixで鑑賞できます。
感染列島(2009年)
AmazonPrimeVideoで鑑賞できます。
レビューは国の対応状況がや病院内の描写が雑で冷めるみたいな記述がありますが、現状の日本もそんなに変わらないんじゃないかなとも思ってしまいます。
佐藤浩市とか妻夫木聡、檀れいが出演していてい豪華です。また、俳優として、爆笑問題田中裕二、カンニング竹山が出演しているのがちょっと笑ってしまいます。
パンデミック ー知られざるインフルエンザの脅威ー(2020年:Netflixオリジナルドキュメント)
映画ではなく、ドキュメントタリを追加で紹介。Netflixのオリジナルドキュメントです。
未知のウイルスではなく、既知のウイルスであるインフルエンザがテーマになっています。なのですが、インフルエンザも毎年変化しているため、新型コロナウイルスとそれほど大きな違いは無いんじゃないかと思いました。
ワクチン拒否のムーヴメントもあり、映画で描かれるパンデミックとは違う現実を観ることができます。
以下から、予告だけ観ても怖さが伝わります。