私はラグビー経験者で、高校時代は真剣にラグビーに取り組んでました。背が小さいということもあり、ポジションはスクラムハーフでした。
最近だと、地域のタッチラグビーに参加したり、今年は田んぼラグビーをやったりしてます。
そんな中、日本で開催されいているラグビーW杯が面白いです。日本代表の試合だけでなく、地上波で放送している試合は録画したりして、観戦してます。
特に昨日(2019年9月28日)に行われたラグビーW杯の日本vsアイルランド戦は興奮しました。2015年のジャイアント・キリングも興奮しましたが、今回はそれ以上でした。
この試合は自分の感情の上がり下がりが激しかったです。
初戦のロシア戦とは違って、選手たちの動きがスムーズでこれは期待できるのでは?と思っていたら、アイルランドの底力でトライを決められました。そんな中、やっぱりだめなのかなと。だけど、前半ラストの田村選手が決めてペナルティゴールで「イケるでしょ」となったりして。
そして、前半最後のプレーでの堀江選手のゴロキックには笑いました。フォワードって相手に突進していくのがセオリーなので、まさかのキック。そして、あわよくば良いキックパスになりかけてましたから。ハーフタイムのロッカーで「フォワードがオシャレなことしてんじゃないよ」ってイジられてるんだろうというのが想像できました。こういうプレーって、意外と気持ちが上がるんですよね。
後半は手に汗握りました。ダブルタックルって、簡単に言いますけど、相当難しいし、勇気が必要なプレイだと思います。相手1人に対して2人で行くので、味方同士でぶつかる可能性もあるから痛いだろうし、2人でいくから1人余るわけで、パスされたら抜かれたるという怖さもあるし。
トライをとった、9番→12番(飛ばしバス)→13番(素早いパス)→23番トライはすごかった。23番の福岡選手が注目されいてますが、12番の飛ばしパスと13番の素早いパスで23番の福岡選手を完全に余らせたので、12番と13番のプレーにも注目して良いんじゃないかな。特に13番の素早いパスは相手選手との間合いがほとんど無い中で、ノールックに近いかたちでパスしていたので、難しいプレーだと思います。
それにしても良い試合でした。もちろん、録画サーバでしっかり録画しています。この試合は後世まで語り継ぎたいです。
実況のパンチライン
出ましたね。パンチライン。
「もうこれは、奇跡とは言わせない!!」
アナウンサーは2015年の30秒沈黙の豊原アナウンサーです。このアナウンサーだとジャイアント・キリングになるっていうジンクスになりそう。
豊原アナウンサーは神奈川・湘南高校ラグビー部出身。主将でフランカーとして県大会で最高はベスト8入りした。96年NHK入局し、現在はスポーツ実況や、「おはよう日本」スポーツキャスターなどを担当している。前回大会の南ア戦実況では、最後の逆転トライの後、30秒近い沈黙を作って、余韻を作ったことも話題となった。[「もう奇跡とは言わせない」NHK豊原アナが名実況(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース]
私が過去に書いたラグビー観戦のポイント
ラグビーW杯の影響なのか、2013年と過去に書いた以下の記事達がよく読まれています。
- ラグビー観戦のポイント-なぜ、相手にタックルされると分かっていながら突っ込むのか
- ラグビー観戦のポイント-だったら、キックすればいいじゃん
- ラグビー観戦のポイント-ラインアウトでボールを入れるとき、何を言っているの?
- ラグビー観戦のポイント-サッカーと同じようにイエローカードがあるの? - 東京生まれHOUSE MUSIC育ち
- ラグビー観戦のポイント-ラグビーの試合はレフェリーと対立が少ない
- ラグビー観戦のポイント-ラグビーボールは後ろに投げなきゃいけないの?
- ラグビー観戦のポイント-トライって何?
ラグビーW杯で話題になっている記事達
他の方が書いている記事などもとても参考になります。
試合のレビュー
この増田のレビューはとても勉強になります。そういう見方ができれば、もっと試合を面白く見れるのになーと思ったりします。
- ラグビーW杯 28日第2試合 日本 vs アイルランド レビュー
- ラグビーW杯 日本第1戦 vsロシア レビュー
- ラグビーW杯 21日第2試合 ニュージランド vs 南アフリカ レビュー
- ラグビーW杯 22日第2試合 アイルランド vs スコットランド レビュー
審判談義も面白い
上記への応答が以下。
スタジアムについて
スタジアム運営についての増田です。目の前で見てきた感が半端なくて、面白いです。
twitterでの話題になってた会場運営
東京オリンピックに向けての反省材料になりそう。