記録してから1年ぐらい経過したので、録画サーバに搭載しているHDDの温度遷移を振り返ってみます。
温度グラフ
以下の温度グラフは2019年7月28日に取得したものです。
HDDに録画したデータが置かれることから、HDDは大切なパーツです。そして、温度によってHDDは故障率が変わるパーツでもあるので、温度のコントロールは重要だと考えています。
で、温度の見える化するために、グラフで表示しているのです。
グラフは4分割しており、右下が過去1年のグラフになっています。
当たり前と言っては、当たり前なのですが、気温との相関関係があります。夏は気温が上がるので、HDDの温度も上昇します。そして、冬は気温が下がりますので、HDDの温度も下降します。
HDDの最高温度と最低温度
昨年からみると、最高温度と最低温度は以下のとおり。
- 最高温度:47度
- 最低温度:25度
ちなみに、2019年7月28日時点のHDD温度は45度です。(グラフ下部の「Cur:」欄を参照)
50度を超えると故障率が上がるし、ただでさえ構築時に手元にある余ったHDDを使用しているだけなので、いつ壊れても文句を言えないぐらいだと認識してます。
ファンを思いっきり回すか、ファンを増設するか
関東でもそろそろ梅雨が明けて、暑くなりそうです。
去年実施したように、ファンを思いっきり回さないといけなさそうです。以下の記事は2018年8月4日のもので、HDD温度が46度に到達したためにファンを強く回したことが書かれてます。
ファンを思いっきり回すと、ファンの動作音が大きくなって耳障りなのですが、仕方ないかな。
大きなフロントファンを購入するという手もあると思うのですが、、、。