背景
2024年の今年はDIYにハマりました。
作ったのは、以下です。
- 棚(自分用)
- 棚(妻用)
- レジンを使用したサイドテーブル
- デスクシェルフ(自分用)
- デスクシェルフ(息子用)
- ヘッドホンスタンド(作成中)
ヘッドホンスタンドは以下のような感じで作成中です。
最初はお金をかけないようにしていたのですが、色々と作っていくうちにもっと精度を高く、効率良く作りたくていろいろな工具を購入しました。購入した工具を紹介します。
ハイコーキのコードレス製品を選んだ
一番最初に購入したのがハイコーキのインパクトドライバーでした。
このインパクトドライバーのバッテリーを他の工具でも使えるように、ハイコーキの製品を購入していました。
また、工具はコンセントから電源を供給するものと、バッテリーで動かすコードレスのものがあります。私はできるだけ準備のハードルを下げたくて、バッテリー駆動のコードレスな工具を選びました。
購入した工具達
インパクトドライバー
木と木を接合するのに、ビスを使うことが多いです。そのために、インパクトドライバーは必需品だと思います。
インパクトドライバーを購入する前は、BOSCHのドリルドライバーを使用していました。もちろん、ドリルドライバーでも穴を空けることはできるし、ビスも打てます。
使っていたドリルドライバーはこちらです。
しかし、パワーが無いのです。パワーがないので、下穴をあけて、ビスを打つだけでも大変な作業です。ゆっくりと穴を空けて、ゆっくりとビスを打ちます。少量の穴やビスならいいのですが、棚を作る際は多くのビスを打つのでとても大変です。
また、バッテリーがすぐ無くなるため、作業中に充電しないといけません。これがストレスでした。
ということで、インパクトドライバーを購入しました。
力を入れなくても穴を空けることはできるし、ビスはどんどん入っていくしで購入して良かったです。
購入したインパクトドライバーはこれです。
ランダムサンダー
木工の仕上がりにはやすりがけが必要です。
やすりをかけて、表面を綺麗にしてから、オイルやペンキなどを塗布します。
私はこの作業が苦手です。そして、レジンを使用したサイドテーブルを作る際、このやすりがけを60番から3000番まですることがわかっていました。
気が遠くなるし、腕がパンパンに腫れることが予想できました。そうなると、面倒だしDIYへの心理的ハードルがあがります。
それに対応するため、このランダムサンダーを購入しました。これがあるとないでは作業の効率が大きく変わります。
丸鋸
保管場所をとるし、そんなに木材をカットしないだろうと思って購入を避けてきました。
木材をカットしたいときは手鋸でカットしていました。また、どうしても丸鋸を使いたいときは、ホームセンターでレンタルして使っていました。
ですが、手鋸だと時間がかかるし、真っすぐにカットしにくいです(自分の技術が無いから)。丸鋸をレンタルしても、パワーが無かったりして思うように切れないということが多かったです(これも自分の技術の問題だと思う)。
ということで、気軽にカットできるようにと、思い切って丸鋸を購入しました。自宅でカットするので、木くずが飛び散りにくい集塵タイプのものを購入しました。
4辺をカットしたいだけという場合でも、手元にあれば思いついたときに使えます。また、集塵タイプなので、木くずも飛び散りにくく、準備や後片付けがとても楽で、木材カットのハードルがとても下がりました。
ただ、キックバックなど使い方を間違えると大けがにつながります。なので、今でもおっかなびっくりで使ってます。
トリマー
丸鋸と同じように、トリマーもホームセンターでレンタルして使用していました。
ホームセンターでレンタルするのは、電源ケーブルのタイプです。そのため、ケーブルの取り回しがとても煩雑でした。
また、ちょっと木を削りたいときでもホームセンターに行ってレンタルするのは心理的なハードルが高く、面倒に感じます。
そこで、トリマーも思い切って購入しました。上に掲載しているヘッドホンスタンドの写真をご覧いただくとわかるのですが、埋め込んで木材を接合しています。この埋め込み用の穴は購入したトリマーで施工しています。