「最近、読書の記事少ないですね。」とメールをいただきました。
本の記事ってあまり需要がないと思っていたので、今年に入ってからは書いてなかったんです。けど、メールも頂いたので、今年(2006年)に入ってから読んだ本と評価を列挙してみます。
去年は小説を読むことが多かったんですが、今年に入ってからは再び実用書的なものも読むようになってきました。3ヶ月で約30冊なので、1ヶ月10冊ぐらいのペースかな。
5段階評価で星をつけてます。参考になるかな~?
本って色々な要素で感じ方が左右されるから、あまり参考にならないか。
★★★★★(星5つ)
今年読んだ中でダントツの小説は伊坂幸太郎の「砂漠」です。
魅力的な登場人物と、ホロっとさせるストーリー展開が自分好みです。
あとは、実用書的な本が挙がってます。
★★★★(星4つ)
幸福な食卓 / 瀬尾まい子
東京奇譚集 / 村上 春樹
会社のつくり方 / 成毛 眞
「ニート」って言うな! / 本田 由紀
特捜検察の闇 / 魚住 昭
砂の女 / 安部 公房
バスジャック / 三崎 亜記
「容疑者Xの献身」は情報が多すぎで読む前からハードルがあがってしまっていました。でも、直木賞とったし、ボクの周りの人達は概ね高評価でした。
★★★(星3つ)
愛がいない部屋 / 石田 衣良
宅配便130年戦争 / 鷲巣 力
世間の目 / 佐藤 直樹
起業バカ 2 やってみたら地獄だった! / 渡辺 仁
フライ,ダディ,フライ / 金城 一紀
殺人症候群 / 貫井 徳郎
映画にもなった前評判の高い「博士の愛した数式」はあまりピンと来ず。80分しか記憶が保持できないという博士のキャラ設定は面白かったんですけど。
★★(星2つ)
「学び」で組織は成長する / 吉田 新一郎
ダック・コール / 稲見 一良
★(星1つ)
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER / 森 博嗣
少女たちはなぜHを急ぐのか / 高崎 真規子
ろくろ首の首はなぜ伸びるのか / 武村 政春
東京ゾンビ / 花くま ゆうさく, 佐藤 佐吉
アフェリエイトを貼ろうと思ったんですが、面倒になってしまって途中で断念。。。
評価の基準はこんな感じです。(続きに書きました)
★★★★★(星5つ)
強烈に面白い。超~お勧め。
★★★★(星4つ)
とても面白い。
★★★(星3つ)
面白いんだけど、普通...かな。
★★(星2つ)
どうしようもなく暇だったら読んでもいいんじゃない?
★(星1つ)
自分には合わない。