CDプレゼント企画で質問をいただきました。(書こう、書こうと思っていて今になってしまいました。)
最初に質問と回答
質問
ルーズレッグと2ステップて同じ動きのように思えるのですが、違いはなんですか?
回答
一緒です。人によって呼び方が異なるだけです。断言はできないのですが、一緒だと思います。多分、、、。(自信なさげ?)
解説
2ステップとは?
2ステップというハウス独特のステップがあります。
2ステップには、2歩、3歩、4歩と呼ばれるような動きがあって、
4歩というのが2カウント目と4カウント目でカカトをつけるというものです。
ルーズレッグとは?
最近は、ルーズレッグという単語が定着したのかな。
ボクはSAMさんとかEjoeの影響を受けているので、ルーズレッグという言葉を使います。
同じステップなのですが、呼び方が違うのです。
2ステップという呼び方が定着した理由は「聞き間違え」?
EjoeとかTerryもそうなのですが、ニューヨークをはじめとする海外のダンサーはルーズレッグという呼び方をします。2ステップという呼び方はしません。
それでは、なぜ2ステップという言葉が日本で定着したか。
これは、あくまでも仮説なんですけど、「聞き間違え」だと思います。(trfのSAMさんの受け売りな仮説ですけど)
ルーズレッグ(2ステップ)って、最初の一歩はつま先を踏み出します。
ニューヨーク等海外のダンススタジオで、レッスン中に「つま先から踏みなさい」の「toe step」を「2 step」に聞き間違えたのではないかと思うのです。
英語の「つま先」を意味する「toe」は数字の2の「two」と発音が似てますから。
基本的な動きは一緒なのですけど、2ステップと聞くと決まった型があるイメージがあります。
一方、ルーズレッグと聞くと特に形にこだわらず、足を適当に動かせばいいようなイメージがあります。
なので、ボクはルーズレッグと呼ぶ方が動きに多様性を持っていて、よりハウスな踊りに適応できるかなとは思ってます。
ハウスダンスのDVD
Youtubeなどでレッスン動画なども観れますが、やはりDVDで繰り返し観るのが良いと思います。以下のDVDではルーズレッグではなく、4ステップと呼んでいるようです。
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