この記事「デジイチ初心者の私がそれなりの写真を撮るためにやっていること(前編) *Ateitexe」と「デジイチ初心者の私がそれなりの写真を撮るためにやっていること(後編) *Ateitexe」にインスパイアされて。
ある一定の周期でデジイチ関連の記事が盛り上がるみたい。上の記事もかなり過去の記事のようですし。 ちなみに、所有しているカメラは2台です。Canon EOS 7Dをメインに、サブとしてCanon EOS Kiss Ditial Xを使用しています。
被写体は、人物。人物といっても、メインは息子です。その他は頼まれたりしてクラブでの撮影とか。
そんな自分なりのテクニックというか、心がけていること。
手ブレさせない
まずはこれです。手ブレしちゃうと、写真にならないので。
ということで、シャッタースピードは遅くても1/60ぐらいで撮影するようにしています。何も問題なければ、1/125が自分のデフォルトです。 光量が不足している時は、ISO感度を上げたり、絞りを開放したりするようにしています。
もちろん、わざとブレているような表現手法はあると思いますが、後からブラすのはレタッチでなんとでもなります。
開放しすぎない
F1.4の単焦点を所有していますが、F1.4ではまず撮らないです。F2.0やF2.2は絞ります。というのも、開放しすぎると被写体深度が浅く、ピンの甘い写真になりやすいからです。
購入した当初は、F1.4のボケが嬉しくて、撮ってましたけど。。。子供がまだ寝返りうてない時ぐらいだと問題ないと思います。ビシっとピントが合うと気持ち良いのは確かなのですが、子供が成長するとじっとしててくれないので、開放しすぎると、失敗写真を量産しがちです。
RAWでも撮る
JPGだけでなく、RAWでも撮ります。理由は、撮影後でレタッチしやすいからです。
特に室内のミックス光はホワイトバランス等の調整がとても難しいです。RAWで撮っておくと、後で修正がしやすいです。また、露出不足も補正しやすくて、とても楽です。
RAWで撮って困るのはファイルサイズが大きくて、ディスクを圧迫してしまうこと。なので、不要な写真は躊躇せず削除します。(割合的には10枚撮ったら、1枚残すぐらい)
連写する
とにかくシャッターを切ります。これはシャッターチャンスを逃さないためです。デジタルなので、ガンガン撮っても問題無しです。
私はプロでないので、その中で「奇跡の1枚」があればOKと考えてます。プロは、多分、少ない枚数で決めるんだと思います。やっぱり、プロってすごいっすよね。
と、そんな自分が撮影した写真。子供の写真をアップしたいのですが、自粛。
クラブでの撮影なので、光量が圧倒的に不足しています。なので、ISO高め。絞りも開放気味です。若干ブレてるので、記事に説得力がないっすね。。。
データは以下。
それにしても、写真、上手くなりた~~~い!!
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